2017’03.20・Mon
作図 リーダー 八木丈夫
三原のカルデラができたS2噴火の割れ目噴火ラインの海側末端がネジの洞窟

出典 産総研「火山地質図」に一部加筆 貞享噴火の溶岩流は「海ふる」のヘアピンカーブを覆うように流れています
![IMG_0006_convert_20170212223209[1]_convert_20170320202739](http://blog-imgs-121.fc2.com/g/o/j/gojinka100/20170320204624fad.jpg)
出典「火山 伊豆大島スケッチ」改定・増補版 田澤堅太郎先生 藤井工房でお買い求めできます。

N34°44′39″ E139°26′7″大島公園方面→海ふる入口手前から降ります


ヒサカキ 炭焼きによる伐採か鳥のウンチか...

炭焼窯 昭和20年代の窯 一周道路がない時代 この35°の斜面を登り裏砂漠方面まで担ぎ上げるのは大変な労力でした 馬で炭を搬出したかもしれません。飲料水の確保はどうしたのでしょう


窯の入口の蓋 窯が移動するたびに この蓋石は運ばれたに違いありません。


昔の水道管 N34°44′36″ E139°26′15″


「海のふるさと村」 N34°44′36″ E139°26′34″









S2溶岩


メメズ浜 N34°44′50″ E139°26′41″

裏が「行者窟」


ゴゼ川を裏砂漠まで遡上します 「海ふる」のHCの左側(上から見て)の貞享溶岩(Y2L)が流れた沢です







溶岩で焼けた土 流れ下った溶岩の一部ではありません(田澤堅太郎先生)


弁柄 顔料になるのでは 乳鉢で擦り水簸して膠で溶いて.....



ゴゼ川の滝

330年あまり裏砂漠からの流水に磨かれたナメが続きます

左樹間からヘアピンカーブの道路が透けて見えます。HC10


ヒサカキ


オオバヤシャブシの枝に 何の菌ですかねー




一周道路に出ます N34°44′28″ E139°26′15″


「海ふる」のヘアピンカーブ2が見えます。


トウゴクシダ



昔は深い谷の「小釜滝」あたりか? N34°44′17″ E139°25′43″



N34°44′32″ E139°25′51″

チチコグサ

東大地震研 観測施設

STARTポイントに帰着 お疲れ様でした。 N34°44′37″ E139°26′6″

ゴゼの由来が分からない。盲目の門付け女芸人「瞽女」 口承芸能の生き証人ゴゼ 中世の吟遊詩人 琵琶法師....巴御前 御前は貴人 神仏 山岳(例えば劔御前)を敬う語→ゴゼ川は「御神火」のみまえ川か 御前川か? どなたか知恵を授けてください。想像をたくましくすると役行者小角(えんのぎょうじゃ おづぬ 大島に流されたのが文武天皇3年699/05/24日伝 65歳? 赦免が大宝元年701/01月?)もキットこの沢を登ったに違いない。S2の溶岩の上をスルスルと登行したに違いありません。
(チョモ)
三原のカルデラができたS2噴火の割れ目噴火ラインの海側末端がネジの洞窟

出典 産総研「火山地質図」に一部加筆 貞享噴火の溶岩流は「海ふる」のヘアピンカーブを覆うように流れています
![IMG_0006_convert_20170212223209[1]_convert_20170320202739](http://blog-imgs-121.fc2.com/g/o/j/gojinka100/20170320204624fad.jpg)
出典「火山 伊豆大島スケッチ」改定・増補版 田澤堅太郎先生 藤井工房でお買い求めできます。

N34°44′39″ E139°26′7″大島公園方面→海ふる入口手前から降ります


ヒサカキ 炭焼きによる伐採か鳥のウンチか...

炭焼窯 昭和20年代の窯 一周道路がない時代 この35°の斜面を登り裏砂漠方面まで担ぎ上げるのは大変な労力でした 馬で炭を搬出したかもしれません。飲料水の確保はどうしたのでしょう


窯の入口の蓋 窯が移動するたびに この蓋石は運ばれたに違いありません。


昔の水道管 N34°44′36″ E139°26′15″


「海のふるさと村」 N34°44′36″ E139°26′34″









S2溶岩


メメズ浜 N34°44′50″ E139°26′41″

裏が「行者窟」


ゴゼ川を裏砂漠まで遡上します 「海ふる」のHCの左側(上から見て)の貞享溶岩(Y2L)が流れた沢です







溶岩で焼けた土 流れ下った溶岩の一部ではありません(田澤堅太郎先生)


弁柄 顔料になるのでは 乳鉢で擦り水簸して膠で溶いて.....



ゴゼ川の滝

330年あまり裏砂漠からの流水に磨かれたナメが続きます

左樹間からヘアピンカーブの道路が透けて見えます。HC10


ヒサカキ


オオバヤシャブシの枝に 何の菌ですかねー




一周道路に出ます N34°44′28″ E139°26′15″


「海ふる」のヘアピンカーブ2が見えます。


トウゴクシダ



昔は深い谷の「小釜滝」あたりか? N34°44′17″ E139°25′43″



N34°44′32″ E139°25′51″

チチコグサ

東大地震研 観測施設

STARTポイントに帰着 お疲れ様でした。 N34°44′37″ E139°26′6″

ゴゼの由来が分からない。盲目の門付け女芸人「瞽女」 口承芸能の生き証人ゴゼ 中世の吟遊詩人 琵琶法師....巴御前 御前は貴人 神仏 山岳(例えば劔御前)を敬う語→ゴゼ川は「御神火」のみまえ川か 御前川か? どなたか知恵を授けてください。想像をたくましくすると役行者小角(えんのぎょうじゃ おづぬ 大島に流されたのが文武天皇3年699/05/24日伝 65歳? 赦免が大宝元年701/01月?)もキットこの沢を登ったに違いない。S2の溶岩の上をスルスルと登行したに違いありません。
(チョモ)
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