2011’06.27・Mon
テングサは紅藻でその種類はマクサ 鬼草 オオブサ 平草 ユイキリ(鳥足)等の種類があり 大島では波浮の竜王燈台からカキハラにかけてが採取場です。10m素潜りして採取 天日乾燥も汐赤 汐抜き トラ(白に赤が少々混ざる)晒し と順に減量高価になる。荒は太いマクサ 赤(キヌ)は細いマクサ。乾燥したら30kgに梱包して漁協集荷 漁連入札で生産者価格決定 寒冷地である長野岐阜の寒天業者により棒状寒天に加工されて和菓子の材料になります。食品関連ばかりでなく医療用の細菌培地 ソフトカプセル 歯型の材料 金属加工用バインダー DNA解析に使われる電気泳動法 ランの花を増やすための組織培地 芳香剤 ......いろいろな方面で利用されています。大島のテングサは良質で直接煮詰めて かくめんきで形成「あんみつ」「トコロテン」で食します。ブキブキした食感で 島の人はそれはそれは贅沢をしています。生産者の佐藤さん 斉藤さんから いろいろ教えていただきました(チョモ)












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