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2011’06.06・Mon

蛙はどこから

久しぶりに神達にある「カフェ オー ピエ デ ラ モンターニュ」(一合目茶屋)へ飲みに行った。見事な空木の前に跋扈している鳥獣戯画風のブロンズ蛙をみてサド山のモリアヲガエルを想いだした。モンターニュのウツギと蛙
サド山と赤砂利
モリアヲガエルの卵塊
木登り名人 一番高い卵塊は 4.3m
ヌマハリイ
いた いた
島に昔から蛙がいたわけではありません。河童の池にいるアズマヒキガエルとサド山ビオトープのモリアヲガエルについて古老に聞いて歩いた。昭和10年頃伊豆方面に修学旅行に行き持ち帰った(阿部比左志氏)大正のころ差木地の大原ジンタの来客が野増の先の龍の口に柴原があり水タンクで休憩中に持参したヒキガエルが逃げてしまった話をジンタさんから聞いた(井沢武氏2012/4/3日百歳)モリアヲガエルは昭和48年泉津のS氏が故郷の福井県南条郡今庄町から二つの卵塊を持ち込んだのがルーツ(大島自然愛好会会報NO56号)小笠原諸島が返還された1968年(昭和43)から少したって急にヒキガエル(ガマ)が増えた(大島自然愛好会長 小川信正氏)
大正4年10月から10年4月まで島で療養生活をした土田耕平の歌集「青杉」に 蛙鳴かぬ島にし住めばこの頃のそば降る雨夜ふるさとを思ふ 等々蛙の話はつきない。高野静生さんに取材協力を頂きました(チョモ)肝心な写真を忘れていました
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