2012’10.08・Mon
愛宕山の北側土手(さかなやさんの近く)に移植した「ホトトギス」が今見頃です。
身近にあった筈の野草が年々姿を消して山の中でしか見られなくなってしまった「ホトトギス」と「イズノシマダイモンジソウ」を人の眼に触れるところで群生させたい、そう思って6年前から「種まき」「挿し芽」「株分け」で殖やし、自生地に近い環境の土手に移植しています、その第一弾が「愛宕山の土手」です、都道から自然休養村に下ってゆく左側の土手です、地味な花なので見過ごすかもですが、草取りして新しく竹の柵を目印にしてあります。
車を降りて是非ごらんください。
育った環境で花の色や斑点の模様がちがいます、いろいろな自生地から株を持ってきているので、比べてみるとおもしろいと思います、ざっと数えて大小600株はあるでしょう、花が終わったら種を取り、春には挿し芽で株を殖やしてもっと下まで一面野草の土手にしようと「大島野草を守る会」では6年前から活動しています、今までで一番きれいに咲いています。
都道に近い土手には「イズノシマダイモンジソウ」も移植してありますが、草取りが行き届かず「シダ」と共存、シダの傘の下で静かに花の開花を待っています、こっちは12月から咲き始めます。







身近にあった筈の野草が年々姿を消して山の中でしか見られなくなってしまった「ホトトギス」と「イズノシマダイモンジソウ」を人の眼に触れるところで群生させたい、そう思って6年前から「種まき」「挿し芽」「株分け」で殖やし、自生地に近い環境の土手に移植しています、その第一弾が「愛宕山の土手」です、都道から自然休養村に下ってゆく左側の土手です、地味な花なので見過ごすかもですが、草取りして新しく竹の柵を目印にしてあります。
車を降りて是非ごらんください。
育った環境で花の色や斑点の模様がちがいます、いろいろな自生地から株を持ってきているので、比べてみるとおもしろいと思います、ざっと数えて大小600株はあるでしょう、花が終わったら種を取り、春には挿し芽で株を殖やしてもっと下まで一面野草の土手にしようと「大島野草を守る会」では6年前から活動しています、今までで一番きれいに咲いています。
都道に近い土手には「イズノシマダイモンジソウ」も移植してありますが、草取りが行き届かず「シダ」と共存、シダの傘の下で静かに花の開花を待っています、こっちは12月から咲き始めます。







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