2011’05.21・Sat


大潮の日に島の南にある砂の浜へイソスジエビとフノリを採りに行ってきました。この砂の坂を下るとすぐに海岸です、毎年春の大潮の日に通う磯です、一年ぶりの磯はどうでしょうか。崖には無数の穴が開いています、まん丸の穴は何でしょうか。
岩場近くからは千波岬から塩の工場、三原山の一部まで見えます。
波の静かな浜には先客がありました、海苔を取ってました、目的が違うのでライバルではないから安心です、冬からあったノリではなくて春に付いたノリを取っているのだそうです。



本命のスジエビはこんな藻が生えた池に生息しています、始終海の水が入り込まないタイトプールのような環境が好みのようです、もう20年近く通っていますが、居る池は決まっています、だからその池しか寄りません。メジナの稚魚が沢山います、稚魚が居るということは親も居るだろうと思い、今はメジナ釣りはしませんが、この磯で釣りをしたこともあります。ここから湾を三つ迂回して捕獲に専念します。

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