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2012’02.13・Mon

大地(ジオパーク)の恵み 自然薯(ジネンジョ)②

ウリボウも好んで堀った自然薯 芋掘り名人の師匠の後をくっついて黒崎に入った。自然薯堀は秋に枯れ残った蔓を目当てに山芋を探すが2月のこの時期 葉や蔓は枯れ落ち どうやって薯を探すのか 不思議でならなかった。
手順は写真でどうぞ。掘り上げた後に蔓の端と薯の端を少し残して穴に埋め戻せば数年後に再び収穫できる は真っ赤なウソ。アズは動かさず10cm程をそのまま残して さらしておくと翌年生育する確率が高い そうです。

 黒崎へ自然薯掘りに出かけた


運搬用簀巻き 道具は あと鎌とシャベル 鎌で進路を確保しないと前に進めない


薯の落ちてる枯れ葉を探す。


常緑樹の葉の上に置いた薯のつる2本とアズの細い根


上から枯れた雌花と蔓の残骸をを探す


枯れ葉をよけてアズの根を探す


アズめっけ 放射状に延びてるアズの根をたどる アズは蔓と薯の接合部


堀さげる


2層目のスコリアと遭遇その上は火山灰層 最上部は風成層(レス層)

大地(ジオパーク)の恵み 自然薯①
(チョモ)
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