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2012’01.14・Sat

ミニバームクーヘン 間伏林道

差木地からヨハア(余川)→サンジジイ→マッコウ(真向)の坂→山の神を経て→シアイバ(試合場)の突き当りを左折して150m上がると月の砂漠方面(奥山ツツ石線)と間伏林道に下る二股に出る 間伏林道に入ると地層小切断面が200m程続く(ミニバームクーヘン?)

岳の平(1421年噴火 231m)と利島(508m)


二子山(619m)山腹に露頭がある


山の神とシアイバ


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二子山


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群馬大学 早川由紀夫教授 

N4.0の丁度真ん中にある火山灰層は降下堆積物である。N4.0の上下にある褐色とは色が異なる(二子山の東)

N4部層は(8c?)厚い降下スコリア層とそれを覆う細粒で層理の発達した火山灰層からなり降下スコリア層の全層厚は島内東部で2-3mの厚さに達する。降下スコリア層は薄い風成堆積物や火山灰層を間に挟み6枚のスコリア層が識別できる。短い(数ー+数年程度)の休止期間をはさんでそれぞれ異なる噴出口から噴火したものと考えられる。噴出口は山頂付近のほかカルデラ南西縁 西山腹にあり西山腹の火口からは元町の火山博物館裏まで溶岩流が流下している。また南山腹にもN4期とされるスコリア丘(松ノ窪)がある。(伊豆大島火山地質図 川辺禎久先生)

(チョモ)


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