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2011’08.07・Sun

暑気払い  メメヅ浜を真上から望む

大島の特に東側海岸の内側には高い崖が連なっている(火山の話 中村一明)奥山砂漠の下の一周道路から海に向かって降りた。痩せ尾根は乾燥しており尾根の終点は スパーット切れてザイルとユマール(登降器)がないと降りられない。左にトラバースして斜面を捲いて痩せ尾根を探す。沢筋を下ると5~6mの壁にぶつかる。また尾根を探す。最後は行者窟の真上に出る。50mの壁の出現 降りられない。動物園に通ずる道路方向に逃げる。
黒崎からフノーの滝へのトラバースといい今日の下降といい 東面は大島の秘境です(上級者向き)

 メメヅ浜 海のふるさと村
 ABC_1323_convert_20110807230712.jpg
 素晴らしい透明度
 乾いた尾根の露頭
 サンドスキー場跡
 ABC_1329_convert_20110807231157.jpg
 ヤレヤレ 所要時間 2時間丁度
 後ろ方面に進むと行者窟の真上に出る
 ABC_1333_convert_20110807231532.jpg
 露頭は左稜線のもの 異物が写りこむ 左稜線下 中央下 右稜線写真中央に壁面 この斜面を降りてフィニッシュ
(チョモ)
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Categorie大島の風景  - コメント(5) TOP

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イズノシマダイモンジソウを見るために何度も海のふるさと村からトンネルをくぐりました。海のふるさと村をのみこんでしまいそうなあの急崖を降りたのですか。私もトンネル出口の崖を途中まで登って見ましたが直ぐにあきらめました。上も水が出てますか、池のような場所もありますか、イズノシマダイモンジソウも自生していましたか、教えてくださいチョモさん

イズノシマダイモンジソウ:2011/08/08(月) 11:12 | URL | [編集]

尾根は黒崎と違いカランカランに乾いています。沢筋は湿っています。尾根も沢も急な壁になっており下降できない所が多いです。また登り直し左へトラバース また降る の繰り返しです。小さな壁には それこそ立派なイズノシマダイモンジソウが群生しています。降りられない壁面も湿ってさえいればキット群生していることでしょう。ダイモンジソウのあるところはきまって急斜面
写真どころではありませんでした。

チョモ:2011/08/09(火) 07:30 | URL | [編集]

行者窟がある山の裾野にけっこうあるので上からの供給があるのだろうと思っていました。
フノウの滝のようなツルツルした垂直の高い岩壁がトンネルの出口付近にありますが、きっとあの上にも自生しているのでしょうか。確かにあの急斜面では写真どころではないでしょうね、ありがとうございました。

イズノシマダイモンジソウ:2011/08/09(火) 11:28 | URL | [編集]

池とか水ですが平坦地は尾根の一部で それも乾燥していますので水が貯まるような場所はありませんでした。沢の1つだけが岩石が不規則に引き詰められていました
鉄砲雨が降ればこの沢を水が流れる やがて壁で滝になって落下する 想像するに2~3の滝を経由して落下するのではないでしょうか。岩石はスラブ(1枚岩)状に
連なってはいません。水の浸食で個々の岩石が露出したと思われます。降る場合雨期 雨後は避けてください
乾季が安全です。

チョモ:2011/08/09(火) 14:30 | URL | [編集]


伊豆の島大文字草:2011/08/21(日) 22:21 | URL | [編集]

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