波浮 「甚之丸」の分家 秋広 陽さん宅に お邪魔した。明治33年ごろの住宅で2階で養蚕をしていたそうです。「あすなろ」の尺2寸の大黒柱 囲炉裏の自在鉤の一部も現存 昔の土間は「カタ」で固められていたそうです。甚之丸の造りに似ています。
カタとは火山礫を含んだ凝灰岩(火山灰の固まった岩石)と火山豆石凝灰岩の互層で水蒸気爆発の産物。粘土質の堅土で炭窯普請の材料 竈材にも使った。(竈 カマドは塩焚き窯 台所の竈)







(チョモ)
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