2021’12.12・Sun
















(船旅一口メモ)
大島のhospitality おもてなしは 「風と光」 です。観光の由来は「易経」 観國之光 利用寶于王 国の光を観る もっと王に宝たるに利し 国の光 を観るが由来だそうです。 幕末にオランダから贈られた軍艦に「観光丸」の名を付けました。日本最初の旅行社は 1912年(明治45)のちの国鉄となる鉄道院を中心に日本郵船 東洋汽船 帝国ホテル 南満州鉄道などが出資して誕生した ジャパン・ツーリスト・ビューロー(のちのJTB)です。
観光丸 出典はWikipedia

島嶼を結ぶ東海汽船 竹芝→大島 所要時間 01:45

下図はBコースの三原です。「月と砂漠ライン駐車場」からのトレック開始です。到着港(宿)→大島公園→月と砂漠ライン駐車場→カルデラ床へ下降→カルデラ内を水平歩行→赤だれ→三原山直登→山頂A火口→お鉢を巡って剣が峰へ→割れ目噴火 B1・B2・B3火口→カルデラをトラバース→櫛形山直登→裏砂漠→月と砂漠ライン駐車場 筆島→波浮港見晴台→トーシキの海食崖→神の根の潮吹き→地層大切断面→宿(出帆港)
逆回りになりますが「大島温泉ホテル」からのBコースもあります。大島温泉ホテル→割れ目噴火B4・B3・B2・B1火口→剣が峰→山頂A火口→カルデラ床へ下降→赤だれ→カルデラ内を水平歩行→櫛形山直登→裏砂漠→大島温泉ホテル→三原山登山口→アワイ浜→地層大切断面→宿(出帆港)です。

装備 小リュック 滑りにくい靴 手袋 帽子 水500ml ×1 (昼食不要)

地域の「光」を観ていただくのが観光の語源だったのですが 地域の闇ダークネスを観ていただくことも観光だと考えています。土石流災害の跡地を観ていいただいて 未来の在り方を考えていただければさいわいです。コースにはありませんが 福徳岡の場 海底噴火にともなう 軽石の漂着海岸も ご案内いたします。
2013/10/16日大量の雨 (24時間降雨量824mm)により土石流が発生し神達の集落が消え 多大な被害を受けました。雪のついている斜面が崩れ落ちました(撮影日2014/01/15)

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伊豆大島ジオパークガイド チョモ
04992-4-0279
080-8855-5752
63br9u@bma.biglobe.ne.jp
https://izu-oshima.com/
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