2011’07.24・Sun
ヤマユリ、サクユリ、タメトモユリ・・・伊豆大島雑記帖 199から Morichan
ボクは「サクユリ」「タメトモユリ」の用語の示す内容「ヤマユリ」との区分について長いあいだ迷い続けてきた。ボクの独断では、わが島にはヤマユリとサクユリが自生し、大別して花に朱、暗赤色、赤茶色など斑点の表れるものをヤマユリ、花底が淡いクリームから黄色で斑点のないものをサクユリとし、タメトモユリは後者の大島における異称と思ってきた。改めて資料に当たったらまた難しい。伊豆大島図誌は同名異称の雰囲気。伊豆大島要覧と伊豆大島志考の記述はサクユリに限定したようにとれる。島ことば集ではあいまい。島の自然・植物では高橋氏は形状と斑点の多少で区分し、出川氏は区分に悩む気配だ。タメトモユリもサクユリの異称、交配種名、島の百合の総称、に分かれそうだ。
今日は自然愛好会主催ののユリの観察会が三原山周辺で行なわれているはずです、チョモさんが同行して居ればきれいな「三原山自生の百合」の画像をアップしてくれると思います、見頃に開花していたでしょうか。
ボクは「サクユリ」「タメトモユリ」の用語の示す内容「ヤマユリ」との区分について長いあいだ迷い続けてきた。ボクの独断では、わが島にはヤマユリとサクユリが自生し、大別して花に朱、暗赤色、赤茶色など斑点の表れるものをヤマユリ、花底が淡いクリームから黄色で斑点のないものをサクユリとし、タメトモユリは後者の大島における異称と思ってきた。改めて資料に当たったらまた難しい。伊豆大島図誌は同名異称の雰囲気。伊豆大島要覧と伊豆大島志考の記述はサクユリに限定したようにとれる。島ことば集ではあいまい。島の自然・植物では高橋氏は形状と斑点の多少で区分し、出川氏は区分に悩む気配だ。タメトモユリもサクユリの異称、交配種名、島の百合の総称、に分かれそうだ。
今日は自然愛好会主催ののユリの観察会が三原山周辺で行なわれているはずです、チョモさんが同行して居ればきれいな「三原山自生の百合」の画像をアップしてくれると思います、見頃に開花していたでしょうか。
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