2019’07.14・Sun
この「伊豆大島の風景ブログ」は大島のことを自由に書いて発信しようという主旨で有志が参加して作るブログですが、長い間チョモさんが島の情報を積極的に載せてくださり、いつも読ませてもらっています。
私(元町の藤井工房です)もこのブログの正規会員なのですが、最近はフェースブックもブログも更新せず工房にこもり、来年の3月発刊予定の大島町の事業「伊豆大島文学・紀行集」のシリーズ最後となる〈第4巻・画家の描いた大島の絵画作品と紀行記〉の準備、30年ほど前に出版された「島の史跡正・続編」の補訂版発行に向けた最後の校正(7月末に印刷予定)にかかっており相変わらずバタバタと資料とにらめっこの毎日を過ごしています。
そんななかで、大島ジオパーク研究会のセミナーの講師をしてくれないかという話が舞い込み承諾をしてしまいました。
それは大島ジオ研究会が精力的な活動をしていることを知っていること、またテーマが「伊豆大島のあんこさん」に係わること、その他なんでも自由にしゃべらせてくれる、ということだったので受けました。
きっと多くても20人くらいの身内の会員の会で雑談くらいの中身でオッケーなのだろうと受けたのですが、広報おおしま7月号にセミナー案内の記事が載りました。そうしたら知らないおばさんがわざわざ工房に見えて「講習会楽しみにしています」といって帰られました。果たして雑談では済まされそうもない会のような気配です。
私は元町から三原山に登るルートだった旧三原山登山道(昭和3年頃から30年頃まであったと思われる)の茶屋の調査をして資料にまとめたいと長年思っていたのですが、締め切りがないテーマなので延び延びになってしまっており、ここら辺で一度資料を整理して、もう一度聞き取り調査をして刷り物にして残したい、という希望を叶えるためにはこの機会を逃す手はないと思っていつもの事ながら自分を追い込む道を選んだのでした。
その日までもう10日ほどになりました、どこまでできるのかわかりませんが前に「資料館のたより」に書いた茶屋の地図より進化した内容で話せたらいいなと思います。うまくまとめることができれば旧三原登山道の記録が残せます、また昭和5年から11年頃の貴重な動画、最近見せてもらった滑走台スライダーのフィルムや「ソーメンシボリのなぞ」や大島を訪れた文人墨客の話ができたらと思います。もう20年以上一人でやりたいことをやってきたので人前で話したこともありませんし、来てくれる人が何を望んでいるのか、それもわかりませんが何とかなるだろうと妄想しています。
せっかく頂いた機会なので空振り覚悟でおいでいただければ幸いです。


私(元町の藤井工房です)もこのブログの正規会員なのですが、最近はフェースブックもブログも更新せず工房にこもり、来年の3月発刊予定の大島町の事業「伊豆大島文学・紀行集」のシリーズ最後となる〈第4巻・画家の描いた大島の絵画作品と紀行記〉の準備、30年ほど前に出版された「島の史跡正・続編」の補訂版発行に向けた最後の校正(7月末に印刷予定)にかかっており相変わらずバタバタと資料とにらめっこの毎日を過ごしています。
そんななかで、大島ジオパーク研究会のセミナーの講師をしてくれないかという話が舞い込み承諾をしてしまいました。
それは大島ジオ研究会が精力的な活動をしていることを知っていること、またテーマが「伊豆大島のあんこさん」に係わること、その他なんでも自由にしゃべらせてくれる、ということだったので受けました。
きっと多くても20人くらいの身内の会員の会で雑談くらいの中身でオッケーなのだろうと受けたのですが、広報おおしま7月号にセミナー案内の記事が載りました。そうしたら知らないおばさんがわざわざ工房に見えて「講習会楽しみにしています」といって帰られました。果たして雑談では済まされそうもない会のような気配です。
私は元町から三原山に登るルートだった旧三原山登山道(昭和3年頃から30年頃まであったと思われる)の茶屋の調査をして資料にまとめたいと長年思っていたのですが、締め切りがないテーマなので延び延びになってしまっており、ここら辺で一度資料を整理して、もう一度聞き取り調査をして刷り物にして残したい、という希望を叶えるためにはこの機会を逃す手はないと思っていつもの事ながら自分を追い込む道を選んだのでした。
その日までもう10日ほどになりました、どこまでできるのかわかりませんが前に「資料館のたより」に書いた茶屋の地図より進化した内容で話せたらいいなと思います。うまくまとめることができれば旧三原登山道の記録が残せます、また昭和5年から11年頃の貴重な動画、最近見せてもらった滑走台スライダーのフィルムや「ソーメンシボリのなぞ」や大島を訪れた文人墨客の話ができたらと思います。もう20年以上一人でやりたいことをやってきたので人前で話したこともありませんし、来てくれる人が何を望んでいるのか、それもわかりませんが何とかなるだろうと妄想しています。
せっかく頂いた機会なので空振り覚悟でおいでいただければ幸いです。


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