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2019’02.16・Sat

筆島の岩脈を観に行こう

筆島の浜辺が歩きやすくなりました。波の浸食でごつごつした岩が砂に埋まりました。干潮の時なら どなたでも気軽に ご覧になれます。岩脈は、地層や岩石の割れ目にマグマが貫入して板状に固まったもの。中心火道から放射状に伸びる岩脈がしばしば見られます。筆島は海食崖を縦に貫く 幾筋もの岩脈が観られる稀有なジオサイトです。北西の方向を向くものが多く 大島火山が活動する時代になってからできたものです。岩脈自体は筆島火山のものではありません(田澤 堅太郎先生)岩脈や割れ目噴火の集中方位はプレート収束に伴う圧縮力の方位と一致しており北西を向きます(中村 一明先生)
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海食崖のところどころから地下水が湧き出しています。空のペットボトルをお忘れなく
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岩脈の始まりです
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(出典 伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局 臼井里佳さん撮影)
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(出典 伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局 臼井里佳さん撮影)
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火山豆石 およそ2800年前にカキハラ磯で起こった水蒸気爆発では 空高く立ち昇る多量の火山灰を含んだ積乱雲から この辺り一帯に火山豆石を降らせた。これらの火山豆石は スコリアを核として 火山灰が固まったもので 氷の代わりに火山灰で作られた雹である(田澤 堅太郎先生 火山伊豆大島スケッチ改定・増補版 之潮)




伊豆大島観光
(チョモ)

日本の名塩 伊豆大島産「海の精」とパキスタン KHEWRAの岩塩
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15年前「バルトロ氷河・K2・ブロードピーク・ガッシャーブルムⅠ峰Ⅱ峰」トレックの帰りにパキスタンパンジャム州Jhelum県「KHEWRA Salt Mines」に立ち寄った。この岩塩抗は世界第2位の埋蔵量 古代テチス海の一部が干上がって出来た塩の層が地殻変動により土中に没し圧縮されてできた岩塩抗です。トロッコで地下4階まで下りました。ピンク色が多かった印象が残っています。
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岩塩層で色が異なる。
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天井 壁面 床全てが岩塩です
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左から時計廻に チーフガイドのフンザ出身アミン氏(青) アシスタントガイドのジャン氏(赤) 軍人上がりで土砂崩れの時に大活躍。 次がポーターの歌と踊りの休日風景。 精悍なポーター頭のアリ氏 新雪が降りコンコルディアからガッシャーブルムBCまでトレースのない氷河を先導した。お別れにチョモの履いていた登山靴を差し上げた。 最後がK2を背にポーターさんの一部
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ジープ1/3号車の25m先で突然 斜面崩落 ドライバーのバックの手際よさには皆関心 ジャン氏とポーター1名が皆の荷物を担いでトラバース中の写真です。
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K2(ケーツー)は、カラコルム山脈にある山。標高は8,611mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さである。パキスタンのギルギット・バルティスタン州(インドの主張によればインドカシミールのパキスタン占領地)と、中華人民共和国のウイグル自治区との国境に位置する。
K2という頭文字はKarakorum No.2 、つまりカラコルム山脈測量番号2号を意味する。 パキスタンの最高峰であり、カラコルム山脈8000m峰4座の最高峰でもある(出典) Wikipediaに一部加筆
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ジオパークガイド養成講座 02/15 「伊豆大島の製塩業」   熱弁をふるう「海の精」寺田社長
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(チョモ)



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