2017’11.12・Sun
11日の朝は大雨で12日に実施

都立大島公園集合 参加人員7名 白っぽい葉の高木はユーカリ


風流なお大尽の別荘跡

フノーの沢は昨日の雨で水量が多いので左岸のスラブ(一枚岩)を降る。

やむなくザイル(ロープ)を使わなければならない時は Sさんのようにザイルをまたいでビブラム(靴底)のフリクションを使いリズムカルに昇降するのが正しい登攀法 爪先だけで安全に降りられます。


この降り方はバランスがわるく長い距離を下降できません。 手が離れた時にザイルが近くにありません。


ワダンとツワブキ


ラッコ岩 ? 右が頭





イズノシマダイモンジソウ 雄蕊10個 雌蕊2個



ザイルを信頼して たるませないでザイルに頼って牛蒡抜きの要領で 体を岩から離して登ります。

帰りは「三太沢」から「メメズ浜」まで海浜を歩くことにしました。 トウフ岩 ニッパナ...
ここは天和4年1684ー元禄3年1690年の三原山貞享噴火の長根岬ニッパナ溶岩扇状地です。貞享噴火 総噴出量3.5億トン 1986年噴火は0.58億トン

上はシロダモ 下はマルバアキグミ

三原の山頂火口から?流れ下った貞享溶岩 7年間続いた貞享噴火は天和元年二月 グレゴリオ暦1684/03/29 or 31日に三原の御洞(みほら 火口)から始まり04/11日まで止まらなかった。溶岩の流出も噴火開始後10日以内に おこったようだ。


トーフ岩

ニッパナ(長根岬)



伊豆大島は まさしく火山島




出典 産総研火山地質図に加筆 手前のY2Lが 1684-1690年噴火の 「貞享溶岩」 湯場層2 Lはlava溶岩 総噴出量 3.5億トン
天文溶岩 1552年10/07日?Y3 総噴出量 4.2億トン 薬師堂に保存され現在郷土資料館に展示の大島最古の記録である「木札」を参照ください。
安永溶岩 1777-1792年 Y1 6.5億トン 安永噴火は開始の翌年1778/04月から何か月もの間三原山北西山麓の3か所以上の火口から流出し大島公園の動物園台地をつくりました。赤だれ も1778/11/06日流出の安永溶岩です。

出典 国土地理院 伊豆大島火山土地条件図

(チョモ)

都立大島公園集合 参加人員7名 白っぽい葉の高木はユーカリ


風流なお大尽の別荘跡

フノーの沢は昨日の雨で水量が多いので左岸のスラブ(一枚岩)を降る。

やむなくザイル(ロープ)を使わなければならない時は Sさんのようにザイルをまたいでビブラム(靴底)のフリクションを使いリズムカルに昇降するのが正しい登攀法 爪先だけで安全に降りられます。


この降り方はバランスがわるく長い距離を下降できません。 手が離れた時にザイルが近くにありません。


ワダンとツワブキ


ラッコ岩 ? 右が頭





イズノシマダイモンジソウ 雄蕊10個 雌蕊2個



ザイルを信頼して たるませないでザイルに頼って牛蒡抜きの要領で 体を岩から離して登ります。

帰りは「三太沢」から「メメズ浜」まで海浜を歩くことにしました。 トウフ岩 ニッパナ...
ここは天和4年1684ー元禄3年1690年の三原山貞享噴火の長根岬ニッパナ溶岩扇状地です。貞享噴火 総噴出量3.5億トン 1986年噴火は0.58億トン

上はシロダモ 下はマルバアキグミ

三原の山頂火口から?流れ下った貞享溶岩 7年間続いた貞享噴火は天和元年二月 グレゴリオ暦1684/03/29 or 31日に三原の御洞(みほら 火口)から始まり04/11日まで止まらなかった。溶岩の流出も噴火開始後10日以内に おこったようだ。


トーフ岩

ニッパナ(長根岬)



伊豆大島は まさしく火山島




出典 産総研火山地質図に加筆 手前のY2Lが 1684-1690年噴火の 「貞享溶岩」 湯場層2 Lはlava溶岩 総噴出量 3.5億トン
天文溶岩 1552年10/07日?Y3 総噴出量 4.2億トン 薬師堂に保存され現在郷土資料館に展示の大島最古の記録である「木札」を参照ください。
安永溶岩 1777-1792年 Y1 6.5億トン 安永噴火は開始の翌年1778/04月から何か月もの間三原山北西山麓の3か所以上の火口から流出し大島公園の動物園台地をつくりました。赤だれ も1778/11/06日流出の安永溶岩です。

出典 国土地理院 伊豆大島火山土地条件図

(チョモ)
第13回古道探索
- 関連記事
-
- 伊豆大島へ6年ぶりのアナ バートさん
- 第14回 古道探索 参加者募集
- ネジ洞窟のイズノシマダイモンジソウ観察会
- 大島自然愛好会
- 神津島 黒潮に浮かぶ花の冠 不動池
スポンサーサイト