2017’07.14・Fri
巣鴨学園中学校2年生が毎年大島へ巡検に(07/14 95名)
05:00岡田港着→C火口列 C1 C2火口→登山口で朝食→パホイホイ溶岩→アア溶岩→赤だれ→三原山直登→山頂A火口→剣ヶ峰→B火口列 B1 B2火口→カルデラへ下降→櫛形山直登→裏砂漠→アグルチュネート(スコリアラフト)→大島温泉ホテル 神津島天上山の白い火山灰薄層→火山博物館→元町港で昼食→地層大切断面→トーシキ海食崖→波浮港見晴台→カキハラの火山豆石 筆島の岩脈→16:45 元町港発のジェット船で帰京















立木 元校長先生の避難体験談 引率の先生が小学生の時の恩師










(アア溶岩)

(パホイホイ溶岩1)

(パホイホイ溶岩2)

(塊状溶岩) 安山岩質噴火をする浅間山

(出典 海洋研究開発機構) 中央海嶺 イギリスの上部赤線の空白部がアイスランド

(枕状溶岩1) 海嶺で噴出する玄武岩質の溶岩
太平洋東部や大西洋中央には南北に走る海嶺とよばれる盛り上がった割れ目があり年間数cmずつ東西に拡大している。割れ目から玄武岩質のマグマが供給され新しい海の地殻(プレートの一部)が生産されている。

(枕状溶岩2) 父島

(枕状溶岩3) 丹沢 フィリピン海プレートに乗って北上してきた丹沢山地が本州に付着(衝突)したのが約500万年前です (出典 列島誕生 ジオ ジャパン NHK)

(黒い筋が1986年噴火のアア溶岩流あと)

(赤だれ1)

(赤だれ2)

(赤だれ3)

(赤だれ4) 安永噴火(1777~1792)のアア溶岩壁

(右から利島 奥が神津島 左奥から1~2が新島 神津島の前の平らな島が式根島)

大島からも見える宝永第一火口 北アメリカ ユーラシア フィリピン海という三つのプレートが富士山の場所で会合交差している。地球上でただ一つの特異なジャンクション ポイントです。必然的に独立峰「富士山」が そこに存在する。山頂火口より大きい火口です。(写真出典 wikipedia)

(山頂 A火口) 火口底は260m下です。

(水蒸気 無臭 無毒)

(B2火口)

565年振りの割れ目噴火は安山岩質の噴火でした。二酸化ケイ素含有量53.5-67w% 深い主マグマ溜まりからではなく 深さ4-5kmの浅いところで すこし冷えて溶岩組成が既に分化したグループ2の副マグマ溜まりからの噴火です。 出典 噴火予知連伊豆部会

出典 「地球学入門」酒井治孝著
火成岩の組成分化

(噴火1か月後の B火口列 上からB1 B2 B3火口)
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(裏砂漠1)

(裏砂漠2) 外輪山「櫛形山」

(大島温泉ホテル駐車場の壁面ではありません 神津島 天上山838年噴火の白い火山灰薄層 流紋岩質 二酸化ケイ素含有量が70w%以上 上下の地層の年代測定の「鍵層」になります)

(地層大切断面1)

(地層大切断面2)

(トーシキの海食崖1) 1421年(応永28 Y4)の割れ目噴火 イマサキ 岳の平 小穴 大穴 松の窪上部から噴火しました。正面の山「岳の平(タケノヒラ)」は その時できたスコリア丘です。

(トーシキの海食崖2)

(波浮港) 皆さんが立っている「波浮港見晴台」は火口壁の真上です。

(カキハラの火山豆石)

(筆島の岩脈1) ダイク 地殻の裂け目を満たした板状の貫入岩体

(筆島の岩脈2)

熱中症 怪我人 ゼロ 16:45分発のジェット船でお帰りになりました。
自然愛好会の小川信正 佐々木睦彦 浜田 良 日比野岳 そして八木丈夫さん ご苦労様でした。
(チョモ)
05:00岡田港着→C火口列 C1 C2火口→登山口で朝食→パホイホイ溶岩→アア溶岩→赤だれ→三原山直登→山頂A火口→剣ヶ峰→B火口列 B1 B2火口→カルデラへ下降→櫛形山直登→裏砂漠→アグルチュネート(スコリアラフト)→大島温泉ホテル 神津島天上山の白い火山灰薄層→火山博物館→元町港で昼食→地層大切断面→トーシキ海食崖→波浮港見晴台→カキハラの火山豆石 筆島の岩脈→16:45 元町港発のジェット船で帰京















立木 元校長先生の避難体験談 引率の先生が小学生の時の恩師










(アア溶岩)

(パホイホイ溶岩1)

(パホイホイ溶岩2)

(塊状溶岩) 安山岩質噴火をする浅間山

(出典 海洋研究開発機構) 中央海嶺 イギリスの上部赤線の空白部がアイスランド

(枕状溶岩1) 海嶺で噴出する玄武岩質の溶岩
太平洋東部や大西洋中央には南北に走る海嶺とよばれる盛り上がった割れ目があり年間数cmずつ東西に拡大している。割れ目から玄武岩質のマグマが供給され新しい海の地殻(プレートの一部)が生産されている。

(枕状溶岩2) 父島

(枕状溶岩3) 丹沢 フィリピン海プレートに乗って北上してきた丹沢山地が本州に付着(衝突)したのが約500万年前です (出典 列島誕生 ジオ ジャパン NHK)

(黒い筋が1986年噴火のアア溶岩流あと)

(赤だれ1)

(赤だれ2)

(赤だれ3)

(赤だれ4) 安永噴火(1777~1792)のアア溶岩壁

(右から利島 奥が神津島 左奥から1~2が新島 神津島の前の平らな島が式根島)

大島からも見える宝永第一火口 北アメリカ ユーラシア フィリピン海という三つのプレートが富士山の場所で会合交差している。地球上でただ一つの特異なジャンクション ポイントです。必然的に独立峰「富士山」が そこに存在する。山頂火口より大きい火口です。(写真出典 wikipedia)

(山頂 A火口) 火口底は260m下です。

(水蒸気 無臭 無毒)

(B2火口)

565年振りの割れ目噴火は安山岩質の噴火でした。二酸化ケイ素含有量53.5-67w% 深い主マグマ溜まりからではなく 深さ4-5kmの浅いところで すこし冷えて溶岩組成が既に分化したグループ2の副マグマ溜まりからの噴火です。 出典 噴火予知連伊豆部会

出典 「地球学入門」酒井治孝著
火成岩の組成分化

(噴火1か月後の B火口列 上からB1 B2 B3火口)
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(裏砂漠1)

(裏砂漠2) 外輪山「櫛形山」

(大島温泉ホテル駐車場の壁面ではありません 神津島 天上山838年噴火の白い火山灰薄層 流紋岩質 二酸化ケイ素含有量が70w%以上 上下の地層の年代測定の「鍵層」になります)

(地層大切断面1)

(地層大切断面2)

(トーシキの海食崖1) 1421年(応永28 Y4)の割れ目噴火 イマサキ 岳の平 小穴 大穴 松の窪上部から噴火しました。正面の山「岳の平(タケノヒラ)」は その時できたスコリア丘です。

(トーシキの海食崖2)

(波浮港) 皆さんが立っている「波浮港見晴台」は火口壁の真上です。

(カキハラの火山豆石)

(筆島の岩脈1) ダイク 地殻の裂け目を満たした板状の貫入岩体

(筆島の岩脈2)

熱中症 怪我人 ゼロ 16:45分発のジェット船でお帰りになりました。
自然愛好会の小川信正 佐々木睦彦 浜田 良 日比野岳 そして八木丈夫さん ご苦労様でした。
(チョモ)
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