2021’03.15・Mon

14日 その1その2は コロナ禍で中止 15日 ガイドスキル強化巡検実施

千葉 達朗先生

優れモノ「立体赤色地図」考案者 アジア航測勤務 火山学者

LB-Ⅱ 赤色地図 B火口溶岩流ⅠとⅢに挟まれている 溶岩LB-Ⅱの源流を巡検

出典 火山噴火予知連 伊豆部会資料
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この傾き オーバーハングに物語があります。







それは それは大きな火山弾 (1年後の置き土産という)由来を知らなかった






LB-Ⅲ(左方) 温泉ホテル斜め右下のの小さな赤い火砕丘が二次溶岩 LB-Ⅱの源流 火砕丘以外は ここからは見えません LB-Ⅰ(右方)

出典 アジア航測 千葉 達朗先生

LBⅢ

LBⅠ クレバス群の左の小さな赤い火砕丘がLB-Ⅱの絞り出し口


中央上がB3火口 右下がB4火口 前面のクレバスがLB-Ⅰ 山頂火口の溶岩流(LA-Ⅰ~LA-Ⅳ)よりスケールがとてつもなく大きい。

二次溶岩 LB-Ⅱ

割れ目噴火2日後の11/23日 コルク栓を持ち上げ二次溶岩が絞り出され 小さな赤い火砕丘と急冷した黒いLB-Ⅱが形成されました。









アンモナイト形状の「縮緬岩」



LB-Ⅱの舌端



直近の三原山噴火の現場に終始立ちあわれた千葉先生のお話は 臨場感があり ユーモアたっぷり 実戦的で ためになりました。実り多い巡検でした。ご指導ありがとうございます。
赤色立体地図
(チョモ)
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