世界貿易センタービル
1970/03月に竣工 地上40階 地下3階の この超高層ビルが2020年から解体され 2025/12月に新しい世界貿易センタービルが竣工予定です(A街区 本館)
超高層ビルの解体は初めてで高度の解体技術が要求されます。建物は竣工後から解体廃棄されるまでの期間に建設費のおよそ3~4倍の費用がかかるといわれています。ビルのライフサイクルコストは ほぼ25%が建設費等のイニシアルコストで75%がメンテナンス等のランニングコストです。
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浜松町二丁目4地区A街区
A棟(本館ビル 世界貿易センタービル) ターミナル棟 南館棟 南館棟は着工済みで2021/01月に竣工予定
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![20180215182640[1]](https://blog-imgs-124.fc2.com/g/o/j/gojinka100/20190207182201a01.jpg)
A-3棟は南館のこと 全体の完成は2027/12月予定
![02[1]_convert_20190207181627](https://blog-imgs-124.fc2.com/g/o/j/gojinka100/2019020718213448b.jpg)
B街区は2019/01/29日竣工済み 手前が日本生命浜松町クレアタワー 奥が世界貿易センタービル
地下3階 地上29階 塔屋1階 延床面積99,251.27㎡ ワンフロアー最大790坪ののオフィス・カンファレンス無柱空間



多彩なオフィスニーズに応える3方面開放のメガフロア。41の空調ゾーンごとに運転、停止、冷暖房切り替え、温度設定が可能となっており、快適なオフィス環境の提供に加えて空調の省エネ化も実現している。高遮断熱のLow―e複層ガラスや自動調光制御付きLED照明を採用し、建築物総合環境性能評価システムCASBEEで最高ランクSを取得している。
BCPにおいては、電源供給体制において3回線スポットネットワーク受電方式を採用。一系統が停電しても別系統から電源供給が可能で、ビル用非常用発電機やコジェネレーションシステムによって、72時間ビル機能を維持できる。更に海に近い立地環境でもあるため、万一の浸水リスクにも対策を施している。例えば中間階機械室。非常用発電機やコジェネレーションシステムを含む機械設備を7~8階に設置。ビルの出入り口には防潮板(高さ50cm)を導入した (設計 日建設計・大林組 施工 大林組 大末 太啓 岩田池崎JV)
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竹芝地区では都有地の都市再生ステップアップ・プロジェクトが進行中で39階 210mの業務棟 21階の住宅棟の工事が始まっています。スキップテラスやガレリアで街の賑わいを演出。
竹芝埠頭・竹芝駅が首都高をまたいで浜松町駅まで歩行者デッキで繋がります。
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出典 写真は東京都 JV ビルオーナー等から借用いたしました。
(チョモ)
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