2016’04.16・Sat

千波林道上のオオシマザクラ観察会

大島自然愛好会主催 参加者11名(2名早退)


エドヒガン系コマツオトメとオオシマザクラの交雑種がソメイヨシノ オオシマザクラは父親それとも母親

答 父親です。 DNA解析から「父親はオオシマザクラ 母親はコマツオトメである可能性が高い」が定説


オタマジャクシはモリアオガエル

イズホソバテンナンショウと釣り糸が伸びているウラシマソウ

マメズタラン(誤)→マメヅタ(正) 胞子葉の細長いのが...ピンボケで写っています。

ニワトコ

三原が.....

赤沢左岸のキジョラン群生地へ移動 羽化できなかった蛹1

羽化できなかった蛹2

羽化できなかった蛹3


発見1 生きてる蛹が見つかりました。 卵 幼虫は18の眼で探しましたが...いませんでした。

鬼女のなりの果て 帰りかけたら「アサギマダラだー」後ろから大声で叫ぶYさんの声

大発見 ここで羽化したばかりの成虫です。今夜は興奮して眠れそうにない。

帰途車の中で考えた。イボタもヒヨドリバナも咲いていない。吸蜜はどうするのだろう。オオシマツツジよりむしろオオシマザクラの蜜を吸って しのぐのでしょうか。
①越年するアサギマダラの幼虫は大島に多くいる。
②2016/01/01日以降今日まで このキジョラン群生地で成虫を見たものは9名以外 誰もいない。
③春の櫻の時期に羽化する成虫が大島にいる事実が判明した。
④この1頭が 生きながらえるかは誰もわかっていない。
チョモが去年最後に成虫を見たのが12/15日 年が改まってアサギマダラを見たのは今日が初めてです。
(チョモ)
スポンサーサイト