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2011’10.30・Sun

このブログの管理人さんの藤井工房が一寸お休みいたします

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(チョモ)
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2011’10.29・Sat

若松孝二監督制作 原作船戸与一 「海燕ホテル ブルー」 個人試写会

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背景は裏砂漠のスコリアとイタドリ
ピーカンの2011/05/03日 台湾の方を2名三原にガイドした 外輪の白石山からカルデラを覗いたら 少人数のスタッフが 一人の裸婦を撮影していた......この作品には大島がたくさん出てくる。波浮の海燕ホテルBar CORDON BLUEが舞台だ。波浮のおばあちゃん(島の人)港屋旅館前の階段 海燕ホテルは旧貝の博物館 砂の浜 圧巻は三原の裏砂漠 カルデラだ 最後のシーンはヒロインが富士見観音にフェードアウトして終わり むかし赤坂の「CORDON BLUE」に前田美波里が出ていた 懐かしいなー 外国の映画祭に出品してからの公開だそうです。

海燕ホテル ブルー予告編
(チョモ)

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2011’10.27・Thu

伊豆大島無人観測ロボットシンポジューム講演会

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「伊豆大島火山のマグマ供給システムと噴火シナリオ」東大名誉教授 渡辺秀文先生

カルデラ周辺の深さ4~5kmの浅いところに組成が分化した副マグマだまり グループ2があり.....渡辺先生提供

渡辺秀文先生提供

「レスキューロボットQuinceの構築  2011/03 福島第1原発事故の内部調査を目指して」東北大永谷圭司先生

レスキューロボットQuince 田所東北大教授 小柳千葉工大教授 東北大永谷先生 吉田先生

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伊豆大島無人観測ロボットの講演会に出させていただいた。レスキューロボットQuinceの福島第一原発での貴重な体験を鮮明にご報告頂き その臨場感に興奮しました。渡辺先生のお話で従前から どうしてなんだろう と考えていたことが ものの見事に今回解決致しました。大島火山は玄武岩質の成層火山 1986年の噴火で三原山中央A火口から噴出した溶岩 スコリア 火山灰は斜長石斑晶を含む均質な玄武岩 二酸化珪素含有量52.3~53.2wt% ところが6日目の割れ目噴火では53.5~67wt% これは安山岩質の噴火だ。マグマの供給源は山頂火口真下でマグマが水平に移動してB,C火口列を形成した? 同じマグマ溜から組成が異なる噴出物 わからない??今日のシンポジュームは本当に良かったです。ロボットといえば東工大 森政弘先生の自在研究所(前身は開目研究所) が連れ合いの実家にあって昔先生から度々お話を伺ったことがあります。観測ロボット研究に勤しむ皆様方の益々のご活躍を祈念申し上げます。

災害対応支援ロボット「Quince」
(チョモ)

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2011’10.26・Wed

早咲き椿情報

椿花ガーデン・リス村の山下村長さんから「早咲き椿情報」をいただきました。
木の全体を見るのは今回が初めてです、ずいぶん高くなっています、大きいのは3メートルはありそうです。
写真最後の黄色い花は「ツワブキ」です、もう咲いているんですね。

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2011’10.25・Tue

10月25日の三原山(ロボットの探査活動 不整地走行試験)

B3火口上部から噴出している水蒸気

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B2火口縁からの笠雲 観天望気では上空に強風

なんだ

何だ


ロボットだ

tyomoも見学
三原のカルデラ内 裏砂漠で無人観測ロボット 無人観測小型飛行機の走行 飛行試験が行われています。阪大 東北大 千葉工大 東大 慶大 京大 明大 中大の各大学と東京工大付属科学技術高校それに企業数社が参加。 10/27日13:00~大島温泉ホテルで特別講演と各チームの実験内容の紹介が行われます。シンポジュームの特別講演は渡辺秀文先生の「伊豆大島火山のマグマ供給システムと噴火シナリオ」と永谷圭司 小柳栄次 吉田智章 田所諭各 先生方の「レスキューロボットQuinceの構築」(福島第1原発)です。

tyomo
(チョモ)

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2011’10.25・Tue

愛宕山土手のホトトギス

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大島に自生する野草を保護育成している「大島野草守る会」が愛宕山土手に移植した「ホトトギス」がいま満開です。半日陰を好む植物なので北向きの湿った土手と相性がいいようです。
椿の枝を切って柵をしてありますが、何と杭にした二本の椿の枝から新芽が出ています、こんな太い枝(直径5センチくらい)が挿し芽の状態になっています、もっと伸びてくるとどうなるのでしょう、共存してくれるでしょうか、見届けるのが楽しみです。


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2011’10.24・Mon

秋の色です

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  大島一周道路でもう秋の色が一株見えました ムラサキシキブの実 野鳥の大好物です

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2011’10.23・Sun

雨上がりの夕方

波浮の鉄砲場から

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日の入り
(チョモ)

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2011’10.23・Sun

今日は大島町体育祭

天候がやや不安な日曜日です、大島ではつばき小学校グランドで町をあげての体育祭(記録会)が行われています。記録面でどれだけのレベルか分かりませんが間違いなく大島は文化よりスポーツ熱の土地柄です。

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 右奥が百メートルのスタート地点です

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 一周200メートルのメインスタンド フィールドでは高飛びや幅跳びも

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 左奥が100メートルのゴール

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2011’10.23・Sun

雨上がりの朝

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(チョモ)



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2011’10.21・Fri

椿炭 ①立木と差し木の窯入れ

差木地にある沖山炭窯の立木の窯入れを手伝った 立木は約1ヶ月乾燥した直径10cm程のヤブツバキ 窯の天井と立木の間に通気用に入れる差し木(上げ木)も椿 立木の不足で作業中断(もったいないからぎゅうぎゅう詰めに立木をいれる) 島に300万本の椿があるとはいえ貴重な原木を入手するのが一苦労 炭材はクヌギ コナラ カシ クリ ヤブツバキ 湯炭は断面が菊花紋になる椚(クヌギ)が珍重されるが島にはクヌギ コナラが自生しない。排煙口の上に陶製の煙突を立て 口炊き(燻 いぶし)を三回約8時間すると窯の後部の差し木に着火し炭化は窯奥の天井から窯底へと進み焚口に前進する。煙の色は黒色→褐色→淡青白色に変わり 臭い 排煙口温度も変化する。約70時間を経て通気口 排煙口を密閉し 炭材の消火に入る(陶器の還元焼成に似る)窯の冷却を待って出炭する(茶の湯の里は椿炭 窯元 沖山公彦さん)
沖山炭窯
差し木に使うヤブツバキの細枝
差し木(上げ木)用の椿の枝

窯の焚き口
立木の上に差し木を敷き詰める
窯の内部 上げ木(差し木)と立木

排煙口の蓋

排煙口に煙突を立てる

煙突上部の屋根

椿炭 管炭~丸ぎっちょ 前回焼いた差し木
(チョモ)

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2011’10.19・Wed

椿の実

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毎年今頃になると「剥いたからくれば」と知人が誘ってくれるので、今朝早速行ってきました。
家の周りに椿の木をかなりの本数植えているので椿の実が採れる、採って数日乾すと実が取れるように皮がはじける、その実をしばらく天日に晒して椿油工場へ持参となる。その前に好きな形の実を無償で選ばせてくれてもらってきて磨いています。
利島では甲丸(こうまるー亀の甲羅のように丸い)と確か呼んでいた形の実が磨きやすい。
椿の実の硬い殻を割ると中には黄色い油の塊のような物体が詰まっている、これが椿油の原料だ。

今年の実は粒が小さいがいつもより量は多かった、成る年と裏年と一年交代だから今年は成り年だったということだろう。この知人の家の椿の実は島にある他と木と比べて実が大きいのだが、それは利島から苗を買って植えた木だからだ。
選別してもらってきた「今年の椿の実」です、磨くとこんなに黒光りします、比較しにくいかもしれませんが右の二粒は磨く前の実です。
何でも大きければいい、というものではなくて、形が良くて実の肌がきれいで「おじさん私を磨いてよ」そう話しかけてくるような気がする実を毎年もらってきている。

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2011’10.18・Tue

島の夕暮れです

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大島は太平洋に浮かぶ小さな島でまわりはぐるっと海に囲まれています。
島中の何処も岩礁は魚の釣りポイントです、籠を背負った「島の釣り師」が「大きな利島(三角山)・新島(左奥)」を背に磯から陸へと戻ってきます、今日の釣果はどうだったのでしょうか。
のんびりした秋の一日が暮れかかっています、ほんのり色づいた夕日が釣り師を照らしています、、もっと赤かったら最高でした。
初冬の声を聞くといよいよ「舞鯛(ブダイ)釣りシーズン」がはじまる伊豆大島です。

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2011’10.18・Tue

10/17日の三原山

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(チョモ)  

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2011’10.17・Mon

天留古(テリコ)

島の中でも地域により異なるが大島の畑は「砂地」が多いような気がする。砂地だと芋類が良く採れる。南部に住むチョモさんの畑のさつまは「鳴門金時」、土は砂地というより湿った土に見えます。
鳴門金時は数が多くできないが旨い、と聞いていますが、チョモさんの赤っぽい芋は丸々と肥えています。
私が今年作ったイモは「ベニアズマ」あと3列収穫を待っています(写真のとおりで砂地です)。

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イモのデーター

大分県佐賀関の粟本佐治郎という人が明治23年に漁業で来島し、岡田の人と結婚して住み着いた、その子孫は大島に在住している。佐治郎は一度大分に戻り「天留古(テリコ)」という大変甘みのあるおいしくて貯蔵にも耐えうるさつま芋を持ち帰り広めたので、その後全島で栽培されるようになった。
平成6年に岡田の川島シマさん、小坂でんさん姉妹が5個のテリコを残していることがわかり、譲り受けて苗を作り、地元の中学校の体験学習「さつま栽培」で作った。
これをきっかけにして種芋として広がり、今でも貴重種の「テリコ」を数名の方が種を絶やすことなく栽培を続けている。
大正4年発行の『伊豆大島の事情』によると、当事の品種は「四十日、朝鮮、川越等種々あれど、主にテリコを栽培する」とあり、常食の他に横浜などへ輸出していたことが述べられている。

                       「伊豆大島を知る事典 編者 樋口秀司」より要旨を引用

 いつか「鳴門金時」も「テリコ」も作ってみたいが芽だしや種イモの管理が難しそうですね。

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2011’10.13・Thu

黄金千貫と鳴門金時

今日は終日農作業 胡麻の刈り入れと薩摩芋の残した畝の掘り起こし 辛味大根の種まき作業
里芋

ウコン

パッションフルーツ 夏開花 秋結実 2度目は酸味が強い

立てかけてあるのが胡麻 赤いサツマは鳴門金時

黄金千貫 たしか「森伊蔵」がこの芋を使用 この焼き芋は栗より美味

細長いのが鳴門金時 この芋も栗よりおいしい

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茄子の水やり シクボの畑
(チョモ)

「天留古」(てりこ)
サツマイモは中南米が原産地とされスペイン人 ポルトガル人によって東南アジアに渡り中国を経て1604年(慶長9)明への進貢船事務職長の野国総管が福建省から琉球に持ち帰り儀間真常が拡め琉球を飢饉から救った.....1732年(享保17)冷夏とイナゴ ウンカの大発生で西国46藩は収穫量27%餓死者12,000人(川実紀969,900人)に及び将軍吉宗は儒学者の青木昆陽を起用しこれ以後東国にも薩摩が普及した。幕末明治期に川越の赤沢仁兵衛が収穫量を増大させた。享保の大飢饉の前1723年(享保8)八丈島に甘藷を移入したが実用に至らず1811年(文化8)新島より八丈島に赤甘藷が移入された。三宅島に甘藷が伝来したのは1735年(享保20) 芋焼酎が三宅島で最初に造られたのが1853年(嘉永6)で「八丈流罪船待流人庄右衛門教授の上甘藷焼酎初造る」と三宅島歴史年表にある。青酎はじめ島焼酎はどれを飲んでも何故か美味しい。 大島では豊後(大分)出身の栗本佐次郎が漁労のため来島 数年間を大島で過ごし嫁を迎えて国に帰ったが再び来島 その折に「天留古」という甘藷を持参した。日照りにも長雨にも強くそのうえおいしかったので今也殆洽干全島(今やほとんど全島にあまねく)となった。栗本佐次郎記念碑(てりこの碑明治四十三年八月建之)は岡田の曹洞宗「福聚寺」の境内にある。

丹宗庄右衛門1812(文化9)~1875(明治8)薩摩国出水郡阿久根の出身 藩御用達の廻船問屋 広東繻子などの藩命密貿易の科で八丈島に15年の刑で遠島 日和待で三宅滞在中に甘藷焼酎法を教えた。八丈に蒸留器を田舎から取り寄せ製法を伝えた。 近藤富蔵の「八丈実記」に 米穀一粒の費やしなく五ヶ村に島これを習ふて農作家作に大益を得た とある。徳を讃えた「島酒之碑」が大賀郷護神山に建立された。鹿児島県曽於市 木場酒造「丹宗」を賞味したい。今でも八丈は焼酎造りが盛んで蔵元5社が味を競い合っている。
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2011’10.12・Wed

名前の由来

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夏の終わり頃に花をつけるツル性の「センニンソウ」です。

今日のセンニンソウはというと、まだ種は青くてしっかりとツルにくっついています、長細い種の先にふわふわとした毛が付いています。
もっと種が熟して落下の条件が整ったと判断した風の強い日にこの毛が羽となって遠くまで飛んで行き新しい仲間を増やします、今でも種を投げるとくるくるまわりながら落ちてゆきます、種がまだ青く重いので飛ぶことはできません。
このヒゲが「仙人草」の名の由来なのでしょう。

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2011’10.09・Sun

リス村芝生広場 野外オペラ「椿姫」上演(メセナ 株式会社 椿) 


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ヴィオレッタ工藤志州(Sop 二期会) アルフレード三村卓也(Ten 東京オペラプロデュースメンバー)

ジョルジョ追分 基(Bar 二期会)ヴィオレッタ工藤志州

ピアノ比留間千里 右から2人目

乾杯の歌

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出番を待つ大島町民合唱団「はまゆう」(指導 大久保省三)のみなさん

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終わって ホッと

早咲き椿

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椿花ガーデン・リス村入り口

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椿花ガーデン・リス村
(チョモ)

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2011’10.08・Sat

かたの島を空から

利島(としま)
 利島宮塚山(432m)手入れの行き届いた椿島
 鵜渡根島 無人島 209m
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手前右が 利島 左下 鵜渡根島 その上の重なりが 新島 (宮塚山432m) 中央の薄く細長い島が 式根島 その奥が神津島(天上山571.5m)
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正面重なり合っているのが新島 中央の細長いのが 式根島 左奥が花の百名山 神津島
 三宅島 雄山(775m) 白煙は水蒸気と二酸化硫黄
 側噴火口が...
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 溶岩流が...
 三宅島海岸線
 三宅空港滑走路
 御蔵島 御山(850.8m) 伊豆諸島で2番目の高さ
 御蔵島 「里」
  御蔵港
 御蔵島 黒潮にあらわれる海蝕崖
 御蔵島 白滝

御蔵島 ①豊かな森と豊富な水
御蔵島 ②植物
(チョモ)

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2011’10.08・Sat

オペラ「椿姫」と早咲き椿

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10月の三連休は安定した青空が続くようです
明日早咲き椿の鑑賞とオペラ椿姫のコンサートが椿花ガーデン・リス村で行われます
山下村長さんに会ったときに「できれば入園無料にして多くの島の方々にオペラと椿を楽しんでもらいたい」と言ってました、いただいた案内状には入場無料とはっきり印刷されています、どなたでも入園可能です、観光でおいでの皆さんもお楽しみください、広ーくて雄大な眺望の広場は絶対にお得です
村長さんの意欲がきっと伝わる一日になることでしょう。

主催者のブログも参照してください
 

 第7回オペラ「椿姫」ピクニックコンサート

 日時 2011年10月9日(日)13時開演
 場所 椿花ガーデン・リス村芝生広場
 出演 アルテリーベ所属音楽家 大島兆民合唱団はまゆう有志ほか
 主催 お問い合わせ 株式会社椿2-5091

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2011’10.07・Fri

御蔵島 ②植物

風衝地帯の変形した黄楊
アオノクマタケラン
ベンテンツゲとハチジョウウラボシ
ニオイエビネ
ツゲとハチジョウウラボシ
セッコクとシシラン
サルオガセ?
キヨスミコケシノブ

モウセンゴケ
ガンセキラン
ホシケイラン
オオキリシマエビネ
オサラン
セッコク
ヨウラクラン
オサラン セッコク マメズタラン
御蔵島 豊かな森と水
(チョモ)

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2011’10.07・Fri

いい匂いの木です

歩いていると時々いい匂いが静かに漂っている場所があります。
何んだろう、と思ってもそれらしい木は見当たりません、よく見ると遠くの木々の陰に小さな地味な花が咲いています、匂うと思い出す「キンモクセイ」です。
庭木として植えているのでしょう、大島でもかなりの本数が育っていると思います。

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2011’10.07・Fri

御蔵島 ①豊かな森と豊富な水(イルカとオオミズナギドリの島)

御山(851m)近くの黄楊とミクラザサ
御代ヶ池 ツブガネ森(5300年前に噴火)の麓にある堰止湖です
御代ヶ池にある日本一のツゲの木(幹周り175cm)

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1997年南郷で日野正幸氏が日本一のスダジイ(幹周り13.79m)を発見しました
イナサの大ジイ
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川田の湧水→飲料用貯水→大島分川→川田の滝となって海へ落下
大島分川
白滝   川田 川口は通年の滝 10/06帰りのヘリから撮影
御蔵島は活動度が低いランクCの日本の活火山です。東京の南200kmに位置し周囲16.8km 直径5kmのお椀を伏せたような丸い島で 黒潮に侵食された急な海蝕崖で囲まれています。入江や岬がありません。大気が島にぶつかって上昇するとき大気は断熱的に膨張する 上昇に従って気圧が下がり空気塊に熱が供給されず 空気塊の熱を消費し気温は下がる(断熱膨張)島の「里」標高100mが15°C 風を無視すれば「御山」851mの頂上は10°Cなのに冬場は標高500m以上で急激に気温が低下して0°C近くになることがあるそうです。日本アルプス2000m帯にある隈笹が御山 鈴原湿原にあり北方系の植物が生育するのに適している特異な植物相が観られます。巨樹の森を神山と崇め森が生む豊富な水で生活の糧を戴いた豊かな島です。オオミズナギドリ ベンテンツゲの銘木 桑に代わってミナミハンドウイルカウオッチングで賑わいを見せる御蔵島です。南郷の日本一の大シイ(1997年 幹周り13.79m)の発見者で多くの学術論文を執筆されている日野正幸氏と歓談出来たのは有益でした。
御蔵島の植物
(チョモ)

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2011’10.06・Thu

空からの大島

シルコスキーS76C+型 794馬力×2 運航速度260km/h  2/9名乗り
 2011/10/03
 右のたかまりが三原新山 左中央が山頂火口
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 2011/10/06
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 愛宕山
(チョモ)

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2011’10.06・Thu

雨後の三原山

三原山のカルデラは今から1750~1700年前の大噴火で出来ました(陥没説。中村一明先生は5C,7C)カルデラ南西に殆ど枯れることがない湖(水たまり)と大雨の後に出現する南東の「幻の湖」(第2の水たまり)があります。今日10/06日 昨日の大雨で白石山直下に幻の水たまりが誕生しました。一両日で消滅してしまいます。
 2011/10/03
 右の高まりが三原新山 その左中央が山頂火口
 白石山
 幻の湖(第2の水たまり)
(チョモ)

 

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2011’10.04・Tue

秋の夕暮れ

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昨日17時の大島サンセットパームライン・ケイカイ付近から伊豆半島に沈む夕日に遭遇しました。
噂によれば「チョモさん」は御蔵島に行ってるようです、どんな写真を見せてくれるか、楽しみです。

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2011’10.02・Sun

これも白い花

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いま花盛りの白い花です「アシタボ」です、明日葉・明日穂いろんな呼び名があります。
白い花が実をつけて12月には種が採れます、花が咲くとこの株は枯れて絶えて代わりに種が落ちて子孫を殖やす、と聞いていますが、花が咲いた株を最後まで見届けていないので真偽は分かりません。
既に花が終わった真ん中の花の種が一番大きく立派に付きます。
一周道路の雑木の下に固まって8株咲いていました、春になったら見届けたいと思います。

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2011’10.02・Sun

波浮上の山の 「ぼんてん鯛焼き」

波浮港新名物 島京 梵天 カフェ&ゲストハウスの鯛焼き 旧港屋旅館の階段の突き当りが旧甚の丸邸 その左てが ぼんてん
 階段を登り切ると「甚ノ丸」
 甚ノ丸と三毛猫
 甚ノ丸の隣が 島京梵天
 梵天カフェ
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 古民家を改装した梵天ゲストハウス
 ゴムの木が...
 ゴムの気根が優しくハグ.....
 昔の井戸
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玄関を開けると
 ゲストルーム
 厠の障子
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 ロングステイも出来ます
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以上 とも&まゆみ さんの cafe & guesthouse梵天でした
島京 梵天
(チョモ)

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2011’10.01・Sat

探鳥会のお知らせ

探鳥会のお知らせ(大島自然愛好会)

日 時 10月30日 8:30~11:00
場 所 野田浜駐車場
講 師 望月英夫先生
担 当 成瀬(4-0877)


秋の野鳥を観察しましょう
望月先生にご案内頂きます
双眼鏡やフィールドスコープがある方はご持参ください。
参加の約束 自己責任で参加してください 動植物の採集はしないでください 
        ペットの同伴はお断りいたします。
イメージ写真
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(チョモ)

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2011’10.01・Sat

二子山散策(2011/09/18 大島自然愛好会 04992-2-2510小川)

モミジガサ(山菜シドケ)
 シュスラン
 イズホソバテンナンショウ
 ユウコクラン
 コミヤマスミレ
 ヤマボウシ
  ハチジョウウラボシ
 
 コオニタビラコ
 ハチジョウギボウシ
 ネズミサシ
 エビネ
 コチジミグサ(イネ科)
 トウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)
 サルトリイバラ(山帰来)
 エゾスズラン? 調査中→ムカゴトンボでした
 ツルリンドウ
 二子山頂(南部から見て右側ピーク 左ピーク裏はボルタック)
(チョモ)

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