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2011’07.31・Sun

版画で物語を

大島の昔話を版画にした本が2冊あります、いずれも地元のTという熱心な美術の先生の指導によるものです、本文は見開き右に文章があり左が物語りに沿った版画が載っています。版画を彫った生徒の名前が各ページに明記されています。

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ひいみさま 泉津の昔話を地元の小学生が卒業記念に毎年作り足して7年かかって完成させた、という作品です。(昭和62年発行)


波浮物語 港ができるまで 夢多き男・平六(来栖良夫原作) 大池を海につなげて良港の波浮港を作ったお話です。波浮小学校卒業生(平成元年度から4年度まで制作・4年に発行)


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2011’07.29・Fri

トウシキ

トウシキの日の出
 トウシキキャンプ場
 エビをすくい貝を採ったよ
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 お母さんと.....
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 ABC_1228_convert_20110729182622.jpg 外洋の波が入らないので安全な遊泳場です
 監視員と消防車
トウシキキャンプ場
トウシキ遊泳場
(チョモ)

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2011’07.29・Fri

関心の共有・・

伝える相手と目的・・・ 伊豆大島雑記帖200 より Morichan

10年の夏、ネイチャーガイドのSさんと話す機会がもてた。「お客さんを喜ばせるために、どうやるか考えて行きたい」という方針に心強いものを感じた。ボクも12年間、毎週の歩く会の企画・準備・実践・検証の中で、仲間を少しでも楽しませたい、ということを眼目においてきたつもりだし、国内外各地でさまざまな客とガイドとのやり取りを学習し、自分のガイド論を育ててきた。人に伝えようとする事柄は、自分が楽しめ、かつ楽しむことが原点だと思う。しかし相手は十人十色、関心、目線で難しい。ガイドと同様にボクが書いているこの文章、楽しんで読んでもらえているだろうか、関心を共有できているだろうか、ボクが自己陶酔に陥っていないか、と非力承知で毎回心配だ。

当ブログ管理者(ホットトギス)も「伊豆大島の今を発信するブログを作ろう」と有志に呼びかけて5月からはじめました、果たして伊豆大島の今が伝えられているのだろうか、ずっとそう思っています。幸いなことに今は4人の情報が集まってくるので一年を通じて違った視点の紹介が可能だろうと思っています、まず一年続けてみてまた反省しましょう。

私もやりたい、こんな情報もある、そんな方が居ましたら メールで連絡ください
                  gojinka100@yahoo.co.jp です

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2011’07.28・Thu

大空へ

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ここ二日ほど雨模様です、メジロの幼鳥はどうしているでしょうか、寄ってみました、もう巣は空っぽでした。
家主に聞くと2日前に巣を離れたようです。推定ですが7月13日に孵化、それから12,3日くらい経っています。野生動物はたくましい、生まれてから約12日くらいでもう空を自由に飛んでいるのですから。
残った巣はきれいに出来ています、巣は4匹生まれると分かっていたかのように4匹が12日暮らせるだけのコンパクトなものでした、飛び立った巣の中はフンひとつなくきれいなものです、来年も使うということはなく自前で新たな巣を作るようです。

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2011’07.27・Wed

波浮港現代美術展ワークショップ

ずっと先だと思っていたアーティストの作品展はもうまもなくです。
新しいポスターとワークショップのチラシをいただきましたが、主催者の鮮明なブログがありますのでリンクで紹介させていただきます。ワークショップ参加者やアートボランティアを募集しています。
オレンジ系のポスターは遠くからでも目立っています。

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2011’07.25・Mon

三原山カルデラ内サクユリ観察会

7/24日の三原 右隅に平山さんの与那国馬
 旧滑り台隣の外輪斜面  2007/08/02
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 1986年溶岩流あとに悠然と
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サクユリは7/20~8/10日頃が見ごろです
大島の百合 (チョモ)

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2011’07.24・Sun

波布比命神社の祭礼(7/23~7/25)

(1703)元禄16年11月22日夜の元禄地震で津波が押し寄せ差木地村南磯の波浮の池が海と繋がった....伊豆国大島差出帳(寛延2年 1749年) この港口西岸の森に鎮座している社が大島に3社ある旧郷社の一つ「波布比命神社」ハブヒメノミコト神社。祭典は初日に幟を村内2ヶ所 社前に壱ヶ所たて......(23日お旗立て 夜宮祭事 奉納踊りと港町パレード踊り)(24日は式典と 神輿獅子舞が各家を廻る)(25日お旗おろし)...3日間の波浮の夏祭りです。
奉納踊りを紹介いたします。神輿 獅子舞はチョモの都合で割愛(三原カルデラ内のサクユリ観察会参加) 以前の写真を搭載いたします。
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(チョモ)

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2011’07.24・Sun

大島の百合

ヤマユリ、サクユリ、タメトモユリ・・・伊豆大島雑記帖 199から  Morichan

ボクは「サクユリ」「タメトモユリ」の用語の示す内容「ヤマユリ」との区分について長いあいだ迷い続けてきた。ボクの独断では、わが島にはヤマユリとサクユリが自生し、大別して花に朱、暗赤色、赤茶色など斑点の表れるものをヤマユリ、花底が淡いクリームから黄色で斑点のないものをサクユリとし、タメトモユリは後者の大島における異称と思ってきた。改めて資料に当たったらまた難しい。伊豆大島図誌は同名異称の雰囲気。伊豆大島要覧と伊豆大島志考の記述はサクユリに限定したようにとれる。島ことば集ではあいまい。島の自然・植物では高橋氏は形状と斑点の多少で区分し、出川氏は区分に悩む気配だ。タメトモユリもサクユリの異称、交配種名、島の百合の総称、に分かれそうだ。


今日は自然愛好会主催ののユリの観察会が三原山周辺で行なわれているはずです、チョモさんが同行して居ればきれいな「三原山自生の百合」の画像をアップしてくれると思います、見頃に開花していたでしょうか。

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2011’07.24・Sun

トウシキキャンプ場

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松林を下るとトーシキ遊泳場です。二重にブロックされ外波が入らない安全遊泳場です 透明度抜群 水深4M 右に見えるのが監視小屋と消防車です。

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 夏のボタンボウフウ(沖縄では長命草)とイソギク
 ハマゴウ
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トウシキ遊泳場 (チョモ)

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2011’07.24・Sun

今日のメジロ

朝寄ってみました
こんな玄関先に巣を作っています、ちょっと見ただけでは見つけにくい人間の死角になる二股の枝を使っています。だいぶ羽の色が濃くなってきました、四匹いるはずです。今日は親鳥も巣にいましたがカメラを準備している間に飛んでいってしまいました。

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2011’07.23・Sat

What is this ? (2)

23日は2度目の紫陽花剪定 助っ人の方の軽トラで乾燥中のもの なーに。 軽トラの背中で乾燥中
 何だ
 蝮だ
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 寂しそうな目でチョモを見るではないか
 まだ1度も使ったことがないポイズン リムーバー
 ガイド中にマムシとでっくわしたのは たったの1度だけです 大島 八丈島には赤蝮が多く たまーに咬まれる人がいる。6時間以内に血清を投与すればよい。よほど接近しない限りマムシの方から人を襲うことはない。死亡率は年間5~10名/3,000名 0.3% ガイドがポイズンリムーバーを必携するのは当たり前のことです。蜂は1分マムシは3分間の吸引です。 
(チョモ) 

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2011’07.22・Fri

中村さんちの鶏種  “ゴトウもみじ”

シクボ(先カルデラ側火山タフリング)の畑に通う時に車の中からいつも覗き込むところがある。ある ない は5割 無い時はがっかりする。地球をつっついている鶏の卵だ。飼主さんは気象予報士 ユニークなHPを覗いてみてください。

今日は あった

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鶏種 ゴトウもみじ 卵かけごはんの旨いこと美味いこと

中村さんちの卵
(チョモ)

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2011’07.22・Fri

葉っぱのご馳走

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ちょっと古いのですが、サライ(2001年11月号)の特集ー「植物の葉で 包む 蒸す 焼く 日本古来の知恵 葉っぱのご馳走」で柿の葉ずし・柏餅・三角ちまき・朴葉焼き・鯖のなれずし・岩国ずし(蓮の葉)・カーサームーチー(月桃の葉)・けせん団子(ニッケイの葉) と並んで「大島のかしゃん葉餅」が取り上げられています。雑誌「サライ」の載った年は島外からの注文がけっこうあったそうです。
かしゃんば は サルトリイバラ サンキライ もがき などと呼ばれています、今でも季節になると金太楼では大きな葉を山から採ってきて包みます、冠婚葬祭に欠かせぬ大島の葉っぱのご馳走です。
写真・詳細はこちらを参考に見てください

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2011’07.22・Fri

四匹のメジロ

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朝のメジロたちです、すでに朝食を済ませたのか「親の鳴きまね」をしても何の反応もありません、寝ています、今日はピントもあって羽毛がはっきり薄い緑色に見えます。
親鳥は一日何回くらい餌を運んでくるのでしょう、生後9日(推定)の四匹は2週間くらいで巣立つのでしょうか

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2011’07.20・Wed

早くもタマアジサイ開花

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丸い蕾がピンポン球ほどに膨らむと、割れてこぼれだすように花が開きます、タマアジサイ のつぼみです

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例年より夏が早く来たせいでしょうか、8月下旬頃に咲く「タマアジサイ」が椿花ガーデン・リス村で開花しました、リス村山下村長情報です。


3年前に Morichanさん が書かれたタマアジサイの文章を見つけました。
 

 球はじけこぼれて咲くやタマアジサイ 片雲   伊豆大島雑記帖52から  Morichan  

アジサイとガクアジサイが美しさを競い合った後の処暑のころ、(ラセイタ)タマアジサイが咲き始める。タイトルはそのようすを下手な句で表現。林道など三原山中腹あたりに広く生育し、ピンポン球ほどの蕾が特徴、ガクはわずかに青みを帯びる白色、花は淡い紫青から白まで微妙に変化。八重咲きが温泉ホテルにある。ボクが初めて意識したのは戦中戦後期で、当時の呼名はサーフター。大人たちがこの葉を陰干して刻み、辞書のインディアン紙で巻いてタバコの代用品にしていた。福井・静岡・長野・岐阜でもタバコのつく俗称があり、旺盛に繁茂するので別名をサワフサ(タ)ギなど。

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2011’07.20・Wed

めじろ観察

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四匹のメジロのヒナです、気配がすると餌をねだって口を開けます、まだ鳴き声は発しません。
葉が邪魔をしてピントが合いません、明日はもっと鮮明な画像を目指します

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2011’07.20・Wed

台風が向かってきそう

紀伊半島をかすめた台風6号は伊豆諸島に向かってきそうです。
元町弘法浜は大波、元町港桟橋も波に洗われています、まだ気圧に変化はなく台風が接近している気配はしません、はやく小さくなって通り過ぎて欲しいものです。

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2011’07.19・Tue

かしゃんば餅

金太郎本舗の「かしゃんば餅」は人気があり朝 店頭に並べるとすぐに売り切れてしまう。草餅をサルトリイバラの葉で包み蒸かした和菓子だ。縄文人も土器の底に猿捕茨や柏や朴木の葉や肉桂や針桐や笹を敷いたり包んだりして調理していたに違いない。大島にはブナ科のカシワは自生しておらずサルトリイバラ(山帰来)を専ら使用した。近畿以西ではカシワが自生しておらず端午の節句に「ちまき」やサルトリイバラでカシワの代用をした というが どうもおかしい。大量消費地 江戸でサルトリイバラが不足しカシワで代用したが本当の話のようだ。サルトリイバラの根茎は薬用で毒掃丸に配合されている。雌雄異株で球形の実は秋に熟すと赤くなり島では正月飾りに使う。ルリタテハはサルトリイバラ ホトトギス ユリを食草にしている。伊豆大島では「かしゃんば餅」千葉では「ばらっぱ餅」栃木では「さんきり餅」佐渡では「かただんご」と呼びます。
 サルトリイバラ(山帰来)
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 「山切」は青い実のうちに出荷する
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連れ合いが作った「かしゃんば餅」です 金太郎本舗さんと比べると残念ながら数段劣ります。
 すぐに売り切れて写真がありません
「サライ」や沢山の婦人誌に取りあげられた「金太郎本舗の かしゃんば餅」(チョモ)

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2011’07.19・Tue

小鳥の生態観察(メジロ)

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大島に暮らしていると1年を通じて沢山の種類の鳥が飛び交っていることを身近に感じます、が、その生態について私はまったく知りません。夜が明ける直前に鳴きはじめること、日が暮れると何処かへ行ってしまって鳥の気配が消えてしまうこと、どこでどういう格好をして寝ているのでしょうか。
その鳥の生態の一部を直ぐそばで観察できるチャンスが巡ってしました、巣立ちまで観察してみたいと思います。元町のある人家の玄関のすぐ脇の椿の木に「めじろ」が巣を作りました、地上1メートルくらいでしょうか、頻繁に人が出入りする場所です、人間の死角になるような目立たない枝を選んで巣を作ったようです。
家主が巣の存在を知ったのが7月7日頃、卵は最初は2個、4個と増えて、13日頃に孵化したようです、写真は7月18日の午後に写しました。まだ目が開かず鳴き声も聞こえません、4匹が入ってちょうどいい大きさの巣です。
屋根から親鳥の声が聞こえたのであわてて写真を撮って戻ってきました、ちょっとピンボケになってしまいました。卵を温める以外は親鳥は巣に留まっていないようです、エサだけ運んで遠くから見守っているのでしょうか。メジロは島人にとって身近で親しみのある小鳥です、時々様子を見てこようと思います、あと一週間くらいで飛べるようになるのでしょうか。

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2011’07.19・Tue

台風6号接近による波浪警報 波浮港桟橋 龍王崎

6°44′
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 07/19  06°50′
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 6°40′
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(チョモ)

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2011’07.18・Mon

大島の珍味

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大島の珍味といえばはやり「くさや」でしょう、あのにおいがたまりません、好き嫌いがあるようですが私は大好きです。
ムロアジ・トビウオ・タカベなどの魚を独特のタレに漬け込んで干した魚を「クサヤ」と呼んでいます。今は何軒くらいでクサヤを作って販売しているのでしょう、確かな軒数は分かりかねますが、お店によって「少し甘め」「少ししょっぱめ」「やわらかめ・かため」と違いがあって長年食べていると自然と好みの味が決まってきます、私はこの波浮港の○○のクサヤの味が好きです、姿を見ただけで製造者は俺のクサヤだ、と分かるものでしょうか。昨日は焼いているときからいいにおい、食べても旨い、久しぶりにクサヤを堪能しました。チギリクサヤといって家で焼けない方用に焼いてほぐして瓶詰めになって売っています、「クサヤ」お試しください。

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2011’07.17・Sun

オタイネの ハマカンゾウ

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2011’07.17・Sun

カキハラの波

弘法浜も波がつよいですね。今朝のカキハラの海です。台風の余波ですね。(チョモ)
 
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2011’07.17・Sun

元町も波に

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大きな台風の影響でしょうか、元町弘法浜海水浴場もうねりが出ています、喜んでいるのはサーファー、10人くらいがけっこう沖まで出ています。午前9時50分の海水客は約20名、海の売店も店開きしています。

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2011’07.17・Sun

筆島のシマホタルブクロ

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 筆島のシマホタルブクロ
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 吉田三喜男画  1994.7.8画
(チョモ)

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2011’07.16・Sat

2011/07/16

終日波高く砕波出る  紫陽花の刈りこみ作業(あじさいレインボーライン) クダッチ(下地)の盆踊り

波浮港の入り口 龍王崎
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 あじさいレインボーラインの紫陽花
助っ人
刈りこみ
昼飯だ
クダッチの盆踊り
太鼓 菊地社中一門
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(チョモ)
  

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2011’07.15・Fri

蔓人参 ジイソブとバアソブ

泉津のSさんの庭園でジイソブ(爺さんのそばかす)を見せていただいた。キキョウ科のツルニンジン。花が小ぶりで葉に毛のあるバアソブもあるんだそうです。根が朝鮮人参に似て山菜 トドックとして食卓にのる 山でうまいのはオケラ(キク科)とトトキ 嫁にやるのも惜しござる のトトキはツリガネニンジン(沙参)のことで蔓人参とは異なるんだそうです。大島に蔓人参は自生しない。島はいま シマホタルブクロが盛りです。
 泉津 Sさんの庭園内
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 S氏邸庭 
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 じいそぶ ツルニンジン 秋の開花が待ちどうしい
(チョモ)
 

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2011’07.15・Fri

ブック「島もよう」

伊豆諸島の大島から南に利島・新島・式根島・神津島までみどころ・穴場・食べ処など足で集めたレアーな記事で満載の冊子島もよう」(エココロの本)が7月15日に発売されました。

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   168ページ分の 目次(東海汽船の割引券付 ただし利用期間に制限あり)


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   大島ー島カフェ のひとこま

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2011’07.14・Thu

自然観察会のお知らせ

     三原山カルデラ内のサクユリ観察会

日 時 7月24日(日) 13:30~15:30 雨天の場合
は25日
集 合 三原山登山口御神火茶屋駐車場

連絡先 小川 ☎ 2-2510 
   注意事項 参加者は各自で飲み物 手袋 帽子などをご用意の上
          山歩きの出来るしっかりした靴 服装でお出かけください。
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(チョモ)          
 

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2011’07.14・Thu

ハチジョウショウマとシマノガリヤス

12日の三原終日ガイド 大島温泉ホテル→天上山降灰露頭→躑躅園→鎧端→三原山登山口→山頂A火口→カルデラ床へ降下→カルデラ内水平歩行→白石山鞍部で「風」の馳走と昼食→白石山登頂→日航機墜落跡→櫛形山・裏砂漠→剣ヶ峰隣のB火口目指して登る→B2火口→下山→大島温泉ホテル→(車で移動)→C火口列→シイノキ群叢→イズノシマダイモンジソウ群落→五郎川のジュウモンジシダ群落→サド山ビオトープのモリアオガエル→(日の入りを見に露天風呂 浜の湯)→(大島温泉ホテル)
カルデラ内の火山性砂礫地の先駆的植物はハチジョウイタドリとシマタヌキラン....です。カルデラ外縁の風衝地にはシマノガリヤス ハチジョウショウマが現れます。白石山の稜線には八丈升麻 降ってすぐの風衝地にはバッチ状のイタドリの塊 シマノガリヤスが観察できます。モリチャンはだいぶ大きくなり森に帰るのももうじきです。
07/07日の「1986年噴火」で三原山は・・噴石丘と書き問い合わせをいただきました。要旨は次のとうりです。火砕丘にはスコリア丘 軽石丘 タフコーン(火山灰丘)がありスコリア丘は玄武岩質マグマからできたスコリアの丘(大室山)軽石丘は安山岩 デイサイト 流紋岩質のマグマからできた軽石丘(阿蘇の草千里) タフコーンはマグマ水蒸気爆発で形成(ダイヤモンドヘッド)噴石丘は火砕丘と同義で使いました。表砂漠 裏砂漠の砂は溶岩やスコリアが長期間の風化で出来たものではなく層序からサージ堆積物であると思われます。B2火口はサージ堆積物層が顕著です。三原山はスコリア丘かタフコーンか 噴石丘 火砕丘でにげておきましょう。(チョモ) 
左が白石山 白石山から見下ろすカルデラの風紋は神秘的です。
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ハチジョウショウマ
IMGP0565_convert_20110714092324.jpgシマノガリヤス 剣ヶ峰目指して最後の昇り B2火口
B2火口底 IMGP0571_convert_20110714093023.jpg  
 右隅の上部から水がほとばしっていました。
タフコーン サージ堆積層
追伸 07/15日同行したお客さんから モリチャンの写真付きお礼のメールを頂きました。こんなに大きくなったモリアオガエル




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