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2011’05.22・Sun

島で唯一のビオトープ

サド山のビオトープ
コガマの合間に産みつけた卵殻
桑の木と卵殻
南部にしか無い島で唯一のシバヤナギ
ガマの穂はまだ小さい
先カルデラ側火山のサド山に 簡単にいうと真島建材の赤砂利採取加工場跡の一角に蒲の穂(コガマ)が生い茂る沼地がある。島唯一のシバヤナギが繁茂し樹上にはモリアオガエルの卵殻がびっしり ヤゴが大小2種類 夏になるとシオカラトンボが群舞します。カッパの池には金魚や鯉が放流されていますが ここは手付かずのまさに大島唯一のビオトープ(生物生活空間)です。コガマ シバヤナギ の他にヌマハリイ ヒトモトススキ イヌガラシ ギシギシ タネツケバナも観察できます。波浮マールの延長線上の「スリバチ」さらに上部の「サド山」はジオ学習のフィールドでもあります。(チョモ)
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2011’05.22・Sun

春の磯の続き

砂の浜(通称第二砂の浜)から広い広い砂の浜までの磯の池を渡り歩いてスジエビを網ですくいます。遠くに見える山は岳の平でしょうか、この岩場を歩きます。元町の岩場ではもう堅くなってしまった「ふのり」もここではまだやわらかくて食べられます。ひじきのようなラッパフノリとまあるいフノリが同居しています。

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去年より池の「藻」が多かったような気がしますが、獲物は確実に減ってきています、セセリ(ヨメノカサ?)と呼ぶ貝もボチボチ見えるだけです。スジエビは焼くと真っ赤になります、川エビと似ています、から揚げやかき揚げが最高です、一匹違ったエビが混ざっていました。

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海流と風のせいでしょうか、海から打ち上げられるプラスチックなどの廃棄物がここにも沢山ありました、そんな中に「こんなプレゼント」もありました、まさかずっと流れてきたわけではないのでしょうが、植木箱として再利用させてもらいます。また来年の今頃この磯に来られるとしたら幸せなことです。

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三原山噴火の噴石や火山灰が積もって出来た「地層断面」をまじかに見ることが出来る大島一周道路の海側に別世界が広がっています。

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2011’05.22・Sun

ツツジ園の写真です

大島ブロガーの画像  伊豆大島ブログ情報 をそっくりもらってリアルタイムとさせていただきます。ツツジ園に大勢集まって盛会と聞きました、ただ道中霧が深かったそうです、今日も一日観察会が行われます。

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