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2011’05.14・Sat

筆島の岩脈

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筆島のダイクABC_0110_convert_20110514075040.jpg
このアングルから筆島を眺めてください。干潮時には誰でもたどり着けます。大島火山よりも古い時代に3つの火山があり筆島火山は最も古く240万年前から数十万年前に活動していた火山です。筆島は火道にあった角礫岩の残骸です。ここまで来る間に露出した岩脈(ダイク)が沢山観察できます。海食崖下部には侵食された海食洞もあります
チョモ

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2011’05.13・Fri

造礁サンゴが観察できますよ

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地層切断面手前にある「河童の橋」を渡る手前を右に海辺へ下ると「千波崎」がある。切断面が出来る前の旧道を磯に分入ると陸域から干潮時にサンゴが観察できます。チョモ
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2011’05.13・Fri

差木地にもあるよ 「神の根」の潮吹き

泉津海岸遊歩道沿いの景勝地 松崎の手前にある「潮吹き」を観た人は多いが意外に知られていないのが
南部「神の根の潮吹き」潮吹崎に優とも劣らない。汐の干満に影響されずに見ることが出来る。凄みの
ある赤茶けた溶岩の海食崖の景観も見ものです。

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チョモ

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2011’05.13・Fri

5月15日第2回岡田港みなと祭

岡田港みなと祭『縁日』が岡田港そばの八幡神社参道で模擬店、フリーマーケット、お祭りの踊りビデオ上映会などが各地区の青年団後援で行われます。大島ブロガーの告知文を見つけたのでリンク(写真拝借)させていただきました。
たしか去年の縁日は早々に売り切れが続出した、といった記事を見た覚えがあります。春の半日を由緒ある岡田八幡神社境内散策と縁日でお楽しみください、11時からですからお早めにどうぞお出かけください。
インターネット・ユーストリーム内「伊豆大島縁日」で生中継もあるそうです。

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             岡田八幡神社境内(神社までの参道を使って縁日が行われます)

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2011’05.12・Thu

大島を知りたい・知らせたい

自然豊かな伊豆大島をリアルタイムで知らせたい・知りたい そんなブログを目指してはじめました。

もし、参加したい参加してもいいな、そう思われた方は ぜひ ご参加ください

最初は 季節の花々をリアルタイムに そう思っていたのですが 結局は「大島のすべて」になってしまいまし

た。

カテゴリーは 大島の風景・木々や花々・海辺のいきもの・鳥や動物・大島みどころガイド・大島(自然)イベン

ト情報・大島今昔と風俗風習・大島を描いた作品 の八つです、重なるときには適宜振り分けて掲載ください

gojinka100@yahoo.co.jp にメールをお願いします

折り返しブログのパスワードと簡単な手順メモ をお送りします

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2011’05.11・Wed

どんよりした世界

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大島の玄関口の元町港です、昨日は霧が濃くて桟橋の先端は見えません、町全体が白くぼんやりした別世界のようでした。


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2011’05.10・Tue

「かしゃんば」はごちそう

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  つる性のかしゃんばの葉と種の新緑

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  泉津で食べたかしゃんば 蒸すとこんな色に変わります

5月5日「こどもの日」 柏餅を食べる風習がありますが、大島では同じような主旨で「かしゃんば」を作って食べます。今年食べさせてもらったのは「泉津のご婦人が作ったかしゃんば」です。上新粉や団子の粉などを練りヨモギを少し混ぜてあんこを入れて蒸す、そんな食べ物です、面白いと思ったのは包む皮に使うかしゃんばの葉(もがき・サルトリイバラとも呼ぶ)のヒゲネを付けたままだと言う所です。P5100001.jpg

元町の「金太楼製菓」というお店で作って売っています、こちらはヨモギがいっぱい入っているので濃い緑色です。ひとつ180円です 電話04992-2-1231 元町港から徒歩5分 葉の大きさを見てください、大人の手が入る程の大葉はなかなかないのでは?

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大島生まれ、実家と東京を行ったり来たりしている若い女性がパステルで大島を描いています、ちょうど「かしゃんば」とお店の絵があります、作者は小池瑠美さんです。



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2011’05.09・Mon

ツツジの鑑賞

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春真っ盛り、大島ではあちこちに「ツツジ」が咲き乱れています。といってもツツジとサツキの見分けがつかない素人ですが。写真は大島一周道路の元町付近の花盛りです。
これからツツジの開花は三原山へと上ってゆきます。


花見のご案内です

「大島温泉ホテル敷地内にある7000坪のつつじ園では、濃いピンクの花が美しい「オオシマツツジ」約30,000本が見ごろを迎え、来る5月21日、22日の10:00~15:00に「つつじ鑑賞会」を開催いたします。
観賞会では各種模擬店の出店や民俗芸能、舞踊、カラオケなどのイベントも盛りだくさん。
さらには「スーパーあんこ娘」のダンスパフォーマンスや「御神火よさこい舞隊」の迫力のパフォーマンスもございます。
どうぞ宿泊とあわせてつつじ観賞会へお越しください。
おおしまつつじ観賞会/大島温泉ホテル ご案内はこちら

http://www.tokaikisen.co.jp/info/info_0000183.html
 


という告知を見ました、私は残念ながらまだ盛りの光景を見に行ったことがありません、いろいろなイベントも予定されているそうなのでお出かけください。町にはこんなポスターが貼ってあります。

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2011’05.08・Sun

行ってみたい道

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今の夜明けは何時ころでしょう、薄明るくなるのが5時ちょっと前、我が家の裏山ではコジュッケという鳥がピッチョコイピッチョコイとにぎやかに鳴き、その後にウグイスが鳴いて朝が開けます。
それから車を走らせて泉津橋まで来るともう太陽は地平線のはるか上まで昇っています。

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泉津の椿のトンネルの入り口です、このカーブを曲がるとどんなトンネルが見えるでしょうか、いつもは車でさっと通り過ぎますが、たまにはゆっくりと歩いて見たいものです。このトンネルのそばに高い切り通し土手があります、この階段の上には何があるのでしょう、ずっと気になっています、写真では白く飛んでしまっていますが椿の木が植わっている畑があるようです。ご老人がいつも掃いてきれいにされている階段です。

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2011’05.07・Sat

穏やかな連休です

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今日は少し波立っていますが比較的穏やかな連休です。私が住む元町の海もベタ凪でした、大潮でだいぶ潮が引いています。海鵜でしょうか、のんびり休んでいます。(5月4日撮影)


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潮が引いた大潮の磯には食べられる海草があります、もう旬は過ぎて堅くなっていますが茹でればまだまだおいしくいただけます。こげ茶と明るい茶色に見える二種類の「ふのり」です、手で簡単にむしれます、干して保管すれば一年位は楽しめます。

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2011’05.06・Fri

藤の花鮮やかに

緑一色のなかで藤の紫が鮮やかです。藤棚でまめに誘引してやれば整然と収まっているわけですが、近くの樹木にいったん絡むと元来が上に伸びたがるツルなので本能のままに野生化してしまいます。それはそれで自然で鮮やかです。
私の父は、棚からはみ出すと木の勢いが弱まってしまうからまめに選定しなければだめだ、そう言ってました。

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 北の山の手入れされた土手に垂れて咲くフジとツツジ


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岡田方面の都道沿いの野生化した藤の花
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もっと山の中、高い木に絡みついた「藤の花」を発見、肉眼ではかすかにしか見えません。

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野生のツルそのものです

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2011’05.04・Wed

やまぼうし

大島では「やまぼうし」がかなりの本数自生しています。日本から桜をアメリカに送ったお礼に届いたというハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の仲間です、園芸種は花が大きいのが大半ですが、自生の木は花が小さくいっぱい咲きます。
花(本当はホウ)はまだ全体が緑色で少しだけ白くなり始めています、真ん中の丸い塊が花だと思います。これから時間をかけて真っ白になります。たまたま今朝のNHKラジオ深夜便でハナミズキの花言葉は「公平」だと言ってました、春に葉が出て花が咲き秋に紅葉して実をつける、一年中楽しめる樹だからだろう、たしかそんな解説だったかと、半分眠っていたので自信はありません。
島の南部の差木地の山麓に多く自生しています、ほかの地区ではあまり見かけないので住み分けているのでしょうか、大島公園の椿資料館の近くで大木を見ることができます。

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2011’05.03・Tue

浮島もよう

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大島の北部にある泉津橋から今朝見た下界です、黄緑の新緑と古い葉っぱのコントラストで浮島のようです、もっと鮮やかになります。(F)

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2011’05.02・Mon

弘法浜から三原山麓を

弘法浜からの三原山

なだらかな稜線のてっぺんの奥に広大な内輪山が広がっています。(T)

観光で来島される方には道案内として、島に暮らす人にも見慣れた島の風景や見たこともない場所、自分が好きな大島の生き物の姿などをリアルタイムに掲載して行きたいと思います。一年続ければきっと「島の歳時記」ができる、そう願って今日からはじめました。

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