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2011’07.13・Wed

フラフェスティバル

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7月17日(土)19:30 から元町港待合所にてフラフェスティバル(大島ハワイ交流会後援)がおこなわれます、はじめての試みだそうです お出かけください (大島ブロガーさんの画像を使わせていただきました)

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2011’07.12・Tue

しまもよう 大島/利島/新島/式根島/神津島

まもなく島もようが15日に発売されます、TOKYO ISLANDS 島もよう 大島/利島/新島/式根島/神津島 までの島ガイドブックですが、これまでにないような旅の本らしいのです、興味ある方はぜひお求めください。


       しまもよう

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2011’07.07・Thu

1986年噴火

伊豆大島火山はフィリッピン海プレート上の相模湾 銭洲海嶺東側の絶壁の上にある玄武岩質マグマを噴出する成層火山です。伊豆半島の約30km東に位置する火山島で富士山から伊豆・マリアナ諸島へと南北に連なる火山列の一環をなします。島の形は相模トラフとほぼ平行に北北西~南南東に細長く伸びています。噴火は三原山の山頂火口からばかりでなく山腹の割れ目からも起こります。噴火割れ目は北北西から南南東に島の長軸や相模トラフの走向と平行に伸びています。まゆ型のカルデラは これまで5世紀(S2層)と7世紀(S1層)に形成されたと言われてきましたが最近の研究ではそれよりやや古く約1700~1750年前 3世紀ごろというデータが多く土器の記録からもそちらのほうが整合性があります。大規模な噴火は安永の噴火(1777~1792年 噴出量0.66k㎥ 総噴出量6.5億トン Y1層)が最後で現在の三原山はこの噴火の時に形成された噴石丘と考えられています。安永の噴火後は1837-1876-1912-1950-1986年の中噴火(噴出マグマが1億トンより小さい)で39~36年間隔で規則正しく噴火しています。1986/11/15(昭和61年)~1990/10/4の噴火の開始は86/11/15日17:25分頃で山頂火口南壁にA火口ができ溶岩がほとばしり出た。19日夕方には山頂内輪を埋め尽くし山腹を流れ下った。565年ぶりの割れ目噴火は21日16:15分山頂北端(B火口列 B1~B8火口)で起こり17:45分からカルデラ外縁北西側山腹にも割れ目(C火口列 C1~C11火口)ができ山を下って北西側に延びた。これらの割れ目からのマグマの噴出はかなり爆発的で噴煙高度は最高16kmにまで達しました。割れ目の噴出量はC火口列は少なくSiO2の割合が53.5~67wt%(安山岩質) C6火口からの溶岩流が元町近くまで迫ったのでその夜のうちに全島民が1ヶ月間の島外避難を余儀なくされました。噴出量は0.0363k㎥ 総噴出量0.58億トン(除 火山灰)安永の噴火に比べて一桁少ない噴出量です.......御蔵島の3頭のイルカが大島にいつき 現在三原山周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められません。噴火警戒レベルは1(平常)です。安心です是非お出かけください。
火山の話(中村一明)産総研(川辺禎久)火山の事典(井田喜明)先生方からの引用です。(チョモ)
  東京から110km 船で105分 手前が波浮港
  三原山(758m)
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  山頂火口(A火口)
  B火口列
  B2火口
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アア溶岩先端 表面は早く冷めたクリンカー
  11月21日夜 島外避難の船上から
(チョモ)

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2011’06.29・Wed

空から日本を見てみようスペシャル 


明日 6月30日(木)12チャンネル 夜7:58分 「空から日本を見てみようスペシャル」 豪華な2時間スペシャル の一本で 伊豆諸島 が放映されます

ヘリコプターで空から島を映して上陸、島人を取材するそんな番組です、クモジイが案内します、道路を追っかけるより太平洋に点々とする島を追っかけたほうが絵になると思います。大島では大島公園・あしたぼ農家・あんこ人形・ミス大島が登場する予定です。

伊豆諸島に在住の方、伊豆諸島を離れてお暮らしの方々、伊豆諸島に興味をお持ちのかたがた、しばし南の島々をお楽しみください

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2011’06.19・Sun

海の幸のおすすめ

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伊豆大島おすすめの一品です、海苔の香りが何とも幸せを運んできます。
東京では回転寿司以外のお寿司は食べたことがありませんが、大島だったら安心してこのお寿司です。
今日の一品は奮発して「特上にぎり」2500円です、ほかに上にぎりは1800円などなど。
一度お試しあれ

  「さん吉」℡2-1944 椿花ガーデン・リス村前 月曜日が定休です 遠くなければ出前も可

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2011’06.10・Fri

あじさいロード情報

温泉ホテルから大島公園に抜ける道の両脇に「あじさい」が植えられています。
めがね橋のそばの小高い休憩場付近のアジサイ(タマアジサイでしょうか)はだいぶ色づいています、シーズンを前に下草刈が終わってきれいになっていました

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好みですが、私はガクアジサイのほうが好きです、道沿いに密集しているガクアジサイはまだ固いつぼみの段階でした、下界の集落ではもう六分くらい咲いているようなので山は寒いのでしょう。「それではいつが見頃か」と聞かれても素人なのでちょっと分かりかねます、観光協会ででもお尋ねください。
雨の休日のゆっくり散策をお薦めします。

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2011’06.05・Sun

トウシキへ

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先日ご馳走になった「ヒロメ」がとても美味だったので幾つかの浜を回っても見つけられなかったので、今日は遠出をして南部の磯を見てきました。
パノラマが広がるトウシキ遊泳場です、残念ながらここにも流れ着いていませんでした、時期がもう遅かったのだと思います、今年はあきらめます。
この磯は自然の岩に囲まれた入江があって夏にはにぎわう場所です、外洋は南風のせいで高い波が押し寄せていましたが、岩に囲まれたプールは写真のように静かなものです。右の絶壁の奥には水道完備の芝生のキャンプ場があります。

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2011’05.30・Mon

林の中のきらく小屋

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元町のはずれ、雑木林の中に「きらく小屋 大島ブロガーの食べ歩きメモで検索を 画像拝借」があります。だんだん看板の数が増えているようです、ペンションの看板もあります。


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勢いいいミョウガのエリアにパイプを加えたマスターが待っていてくれました、木工も本格的にはじめたようです、こんなマスターがピッザ・グラタンのきらく小屋に居るんです。ウコッケイや何と孔雀(写真)も居ました。金曜から日曜まで11時から18時まで3日間の営業ですが、時間が合う方はぜひお立ち寄りを。
電話は04992-2-0003

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2011’05.13・Fri

差木地にもあるよ 「神の根」の潮吹き

泉津海岸遊歩道沿いの景勝地 松崎の手前にある「潮吹き」を観た人は多いが意外に知られていないのが
南部「神の根の潮吹き」潮吹崎に優とも劣らない。汐の干満に影響されずに見ることが出来る。凄みの
ある赤茶けた溶岩の海食崖の景観も見ものです。

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チョモ

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2011’05.10・Tue

「かしゃんば」はごちそう

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  つる性のかしゃんばの葉と種の新緑

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  泉津で食べたかしゃんば 蒸すとこんな色に変わります

5月5日「こどもの日」 柏餅を食べる風習がありますが、大島では同じような主旨で「かしゃんば」を作って食べます。今年食べさせてもらったのは「泉津のご婦人が作ったかしゃんば」です。上新粉や団子の粉などを練りヨモギを少し混ぜてあんこを入れて蒸す、そんな食べ物です、面白いと思ったのは包む皮に使うかしゃんばの葉(もがき・サルトリイバラとも呼ぶ)のヒゲネを付けたままだと言う所です。P5100001.jpg

元町の「金太楼製菓」というお店で作って売っています、こちらはヨモギがいっぱい入っているので濃い緑色です。ひとつ180円です 電話04992-2-1231 元町港から徒歩5分 葉の大きさを見てください、大人の手が入る程の大葉はなかなかないのでは?

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大島生まれ、実家と東京を行ったり来たりしている若い女性がパステルで大島を描いています、ちょうど「かしゃんば」とお店の絵があります、作者は小池瑠美さんです。



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