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2013’08.03・Sat

海を渡る蝶「アサギマダラ」

我が家のまだ咲いていないヒヨドリバナに飛来 08/03日 春北上し秋に南下するアサギマダラ

初見は04/16日リス村広場で
(チョモ)
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2013’03.22・Fri

伊豆大島の海 島への提言 倉橋みどり先生

深層水シンポジュームで3月16日来島された東京大学生物生産工学研究センター准教授 倉橋みどり先生の大島への熱いメッセージです。
伊豆大島の海 倉橋みどり

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2013’03.19・Tue

伊豆大島味覚便り⑦ 山菜の王様 アシタバ

島の4月は忙しい。磯では春の大潮でカサガイたちが手招きしているし、山ではタラなどが首を長くして待っている。なかでもアシタバは島で採れる量、多彩な料理方法で山菜の王様だ。今日摘んでも明日芽を吹くから明日葉と名づくと言うが嘘で、次の芽吹きまでには3週間程要する。中に含まれるミネラル分が鉄分を除いてホウレンソウの3倍というからすごい。島ではサラダ・汁の具・おひたし・マグロのツナ和え・ゴマ汚し・ノリ巻き・佃煮・キンピラ・油炒め・天ぷらにして食卓を賑やかにする(大島元町 佐々木睦彦 ASAHI AVENUE NO259掲載)
アシタバ

ボタンボウフウ(長命草)

ハマボウフウ 島では絶滅寸前の希少種

ツクシ(スギナの胞子茎)

ツワブキ

モミジガサ(シドケ)


ハンバ海苔

(チョモ)

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2012’08.14・Tue

アカウミガメ

砂ノ浜(サヌハマ) 動物園南の昔のサンドスキー場 裏砂漠 表砂漠 砂ノ浜は一つながり

浸食が進むサヌハマ 間伏の婦人会が海岸清掃をしていた。

s48年頃 ガット船 ポンプ船で大量に海砂を採取し海岸線が変形し 護岸が崩壊した。加えて砂防堤で山からの砂の供給がとざえた。

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大島みどりの会によるアカウミガメの産卵巣調査

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押しのけて

産卵数131 巣立ったカメ34 本日6 腐卵91 孵化適温29~32℃

いってきます

ドッコイショ

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まだ五つの産卵巣が残っています。

保護観察ご苦労様です。島で唯一の産卵場もこのままではダメになりますね。
(チョモ)

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2012’08.07・Tue

海でもユリが

真夏の大島の海です
夏に食べたい一品を探しに、カメノテ(セイとも呼びます)は食べるところはほとんどありませんがよい出しがでます、食欲がないときのソーメン汁に欠かせません、磯は泉津の某所です 貝は岩にへばりついているのでドライバーでほじってゲットします、根気よく付け根からそっと外すとエキスが逃げません。
振り返るとオレンジ色の自生のユリが咲いていました、前より減っているようですがまだこうして海辺で咲いています、スカシユリでしょうか、遠くてよく分かりません。

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2012’03.12・Mon

メジロの楽園

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最盛期にはメジロのえさ箱を2つ用意しました。
同色でカモフラージュできていると思っているのか、ほとんど緑のカゴに先に入って食事をしています、後から来たメジロは白のカゴに入っています。写真では見にくいですが両方のカゴに一匹記づつ入っています。
メジロの鳴き声は求愛だけでなく、縄張りの宣言なのでしょうか、遠くから鳴いてきて近くの枝に留まり
一鳴きしてカゴに入ります。

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外敵から身を守ろうとしているのか、慣れてくるとカイズカイブキの生け垣の中をホトトギスのようにくぐり抜けて渡ってきてカゴの真下に顔を出して最短距離でカゴに入っています。
緑の頭が生け垣のてっぺんから出てくる姿はけっこうユーモラスです、入ってしまえばカラスもヒヨドリも進入できないのだから天国のような空間となります。畑で実った酸っぱいミカンをえさにしていますが、知人によると「砂糖水」も好きだそうです。
ミカンがなくなりそうなので試してみようと思います。

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2012’03.04・Sun

今朝の波浮港

後ろは島しょ農林水産センター(水産試験場)


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棲み分け


オット


群舞ー1


群舞ー2


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寒風を避けて


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(チョモ)
椿とアンコと櫻

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2011’11.07・Mon

カキハラ磯のクロサギ

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(チョモ)

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2011’09.25・Sun

波浮港・海の幸

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島に住んでいても夜はほとんど出歩くことはありませんが、お客さんが見えたので波浮港へ行ってみました。
暗くなる前に、夕日と競争です。

すっかり暗くなった波浮港の湾の中で「アジ釣り」です、夏より大分大きくなっています、ほかに釣り人が数人いました。
どうやら夕方の5時頃から7時くらいが釣り時のようです。
釣竿2本と大人が4人、自然と役割分担が決まりあっという間に入れ食い状態に、が、あっという間にまったく釣れなくなってしまったので一時間くらいで釣りして元町に戻りました。

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アジは54匹いました、さっそく魚を処理して青唐辛子を効かせたベッコウ寿司とカラアゲにしていただきました。元町港や岡田港にも釣り師が出ています、まだまだ楽しめそうなと手軽な伊豆大島の「アジ釣り」です。

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2011’09.10・Sat

島に旨い物あり トビの燻製

トビ魚の燻製で美味い店が2軒ある。岡田新開108の居酒屋「ごろう」04992-2-8396とクダッチの水産加工「小宮山」04992-4-0270 小宮山を紹介いたします。
燻製器
 大島桜のチップ 秋広由郎さん製 04992-4-0214(TEL)
 小宮山の冷凍室
 トビが燻あがったところ
 干物販売 「小宮山」   通販いたします
 2010/07/24(土) クサヤ考
(チョモ)

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2011’07.18・Mon

大島の珍味

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大島の珍味といえばはやり「くさや」でしょう、あのにおいがたまりません、好き嫌いがあるようですが私は大好きです。
ムロアジ・トビウオ・タカベなどの魚を独特のタレに漬け込んで干した魚を「クサヤ」と呼んでいます。今は何軒くらいでクサヤを作って販売しているのでしょう、確かな軒数は分かりかねますが、お店によって「少し甘め」「少ししょっぱめ」「やわらかめ・かため」と違いがあって長年食べていると自然と好みの味が決まってきます、私はこの波浮港の○○のクサヤの味が好きです、姿を見ただけで製造者は俺のクサヤだ、と分かるものでしょうか。昨日は焼いているときからいいにおい、食べても旨い、久しぶりにクサヤを堪能しました。チギリクサヤといって家で焼けない方用に焼いてほぐして瓶詰めになって売っています、「クサヤ」お試しください。

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2011’07.17・Sun

元町も波に

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大きな台風の影響でしょうか、元町弘法浜海水浴場もうねりが出ています、喜んでいるのはサーファー、10人くらいがけっこう沖まで出ています。午前9時50分の海水客は約20名、海の売店も店開きしています。

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2011’06.28・Tue

たまの贅沢

元町赤禿の友人から魚をいただいた。シマアジとメジナ 波浮の桟橋で釣ったという。連れ合いが上京中でシマアジの1っ匹付け朝食とあいなった。年に4~5回天然モノのシマアジが食せるのも島で生活しているおかげです。なお赤禿は先カルデラ側火山スコリア丘でAkappageと呼びます 夕陽丘アカハゲと呼称する人もいます。25~20cm以下のシマアジをジャミシマといいますが28cm皿なのでジャミの型のイイヤツ かろうじてシマアジの仲間入りをした立派な釣果を頂いたことになります。刺身でなく朝から焼いて食うなんて憎たらしいでしょう。(チョモ)
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2011’06.27・Mon

テングサ 大島の特産

テングサは紅藻でその種類はマクサ 鬼草 オオブサ 平草 ユイキリ(鳥足)等の種類があり 大島では波浮の竜王燈台からカキハラにかけてが採取場です。10m素潜りして採取 天日乾燥も汐赤 汐抜き トラ(白に赤が少々混ざる)晒し と順に減量高価になる。荒は太いマクサ 赤(キヌ)は細いマクサ。乾燥したら30kgに梱包して漁協集荷 漁連入札で生産者価格決定 寒冷地である長野岐阜の寒天業者により棒状寒天に加工されて和菓子の材料になります。食品関連ばかりでなく医療用の細菌培地 ソフトカプセル 歯型の材料 金属加工用バインダー DNA解析に使われる電気泳動法 ランの花を増やすための組織培地 芳香剤 ......いろいろな方面で利用されています。大島のテングサは良質で直接煮詰めて かくめんきで形成「あんみつ」「トコロテン」で食します。ブキブキした食感で 島の人はそれはそれは贅沢をしています。生産者の佐藤さん 斉藤さんから いろいろ教えていただきました(チョモ)
  根 貝等が付着
  木製ハンマーで根 貝を破砕 藍染めの粋なパンツがお似合いです
  ようじめり(夜露)で濡れるので明日再度乾燥させる。
  「トラ」
  「晒し」 最高級テングサ
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2011’05.31・Tue

海草この一品

大島の海の幸は陸にいて採れる「はんば」「しまのり」「ひじき」「トサカ」「ふのり」「せせり(ヨメノカサ)」「ショウジンガニ」「セイ(カメノテ)」、海の中では「メッカリ」「天草」「とこぶし」などが身近です。もう一品がこれです。


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一昔前、いやもっと四昔前くらいまでは、春の荒れた海がもたらしてくれた海草がたくさん流れ着きました。その代表が「ヒロメ(和名はアントクメ)」でバケツいっぱい採ってきて干して食べた覚えがあります、ぬるぬるしてやっかいでした、大きいのは両手を広げたくらい昆布のような形です。それからは「磯焼けだ」といわれて海の中にもこの海草はなくなり、磯の地魚も居なくなり、海草を食べて育ったとこぶしなどの貝もめっきり減ってしまい、当然ながら浜に打ち上げられることもなくなりました。今ではすっかり貴重品となってしまった「ヒロメ」を分けていただいた、食べるのはもう10年一昔ぶりです。

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さっと湯がくと緑色に

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生の「ヒロメ」を洗って、熱湯で湯がいて、小さく切って白菜と炒めました。アシタボを入れるともっとローカルな味になります、いっぱい取れれば間違いなく郷土料理の一品になっていたはずです。
台風2号の大波に乗って「ヒロメ」が浜に上がっているかもしれません、どこの浜にも、という訳にはゆきませんが探してみる価値がある海草です。

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2011’05.22・Sun

春の磯の続き

砂の浜(通称第二砂の浜)から広い広い砂の浜までの磯の池を渡り歩いてスジエビを網ですくいます。遠くに見える山は岳の平でしょうか、この岩場を歩きます。元町の岩場ではもう堅くなってしまった「ふのり」もここではまだやわらかくて食べられます。ひじきのようなラッパフノリとまあるいフノリが同居しています。

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去年より池の「藻」が多かったような気がしますが、獲物は確実に減ってきています、セセリ(ヨメノカサ?)と呼ぶ貝もボチボチ見えるだけです。スジエビは焼くと真っ赤になります、川エビと似ています、から揚げやかき揚げが最高です、一匹違ったエビが混ざっていました。

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海流と風のせいでしょうか、海から打ち上げられるプラスチックなどの廃棄物がここにも沢山ありました、そんな中に「こんなプレゼント」もありました、まさかずっと流れてきたわけではないのでしょうが、植木箱として再利用させてもらいます。また来年の今頃この磯に来られるとしたら幸せなことです。

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三原山噴火の噴石や火山灰が積もって出来た「地層断面」をまじかに見ることが出来る大島一周道路の海側に別世界が広がっています。

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2011’05.21・Sat

春の磯へ

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大潮の日に島の南にある砂の浜へイソスジエビとフノリを採りに行ってきました。この砂の坂を下るとすぐに海岸です、毎年春の大潮の日に通う磯です、一年ぶりの磯はどうでしょうか。崖には無数の穴が開いています、まん丸の穴は何でしょうか。
岩場近くからは千波岬から塩の工場、三原山の一部まで見えます。
波の静かな浜には先客がありました、海苔を取ってました、目的が違うのでライバルではないから安心です、冬からあったノリではなくて春に付いたノリを取っているのだそうです。

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本命のスジエビはこんな藻が生えた池に生息しています、始終海の水が入り込まないタイトプールのような環境が好みのようです、もう20年近く通っていますが、居る池は決まっています、だからその池しか寄りません。メジナの稚魚が沢山います、稚魚が居るということは親も居るだろうと思い、今はメジナ釣りはしませんが、この磯で釣りをしたこともあります。ここから湾を三つ迂回して捕獲に専念します。

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2011’05.13・Fri

造礁サンゴが観察できますよ

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地層切断面手前にある「河童の橋」を渡る手前を右に海辺へ下ると「千波崎」がある。切断面が出来る前の旧道を磯に分入ると陸域から干潮時にサンゴが観察できます。チョモ
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2011’05.07・Sat

穏やかな連休です

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今日は少し波立っていますが比較的穏やかな連休です。私が住む元町の海もベタ凪でした、大潮でだいぶ潮が引いています。海鵜でしょうか、のんびり休んでいます。(5月4日撮影)


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潮が引いた大潮の磯には食べられる海草があります、もう旬は過ぎて堅くなっていますが茹でればまだまだおいしくいただけます。こげ茶と明るい茶色に見える二種類の「ふのり」です、手で簡単にむしれます、干して保管すれば一年位は楽しめます。

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